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758.「糖質ゼロ」「糖質オフ」「糖質カット」の中で“血糖値が上がる”のは?

「糖質ゼロ」「糖質オフ」「糖質カット」の中で“血糖値が上がる”のは? 糖尿病専門医に聞いてみた 昨今、お菓子やジュース、ビール、パスタ、パンなどあらゆる食品で見かけるようになった「糖質ゼロ」「糖質オフ」「糖質カット」といった表示。血糖値を気にしている人からすれば、どれも心をひかれる表示だと思いますが、実はこの中に、血糖値が「上がる」可能性のあるものが潜んでいることをご存知でしょうか。  正しく知っておきたい「糖質ゼロ」「糖質オフ」「糖質カット」の違いについて、著書に「血糖値を自力で下げるやり方大全」(フォレスト出版)がある、内科医・糖尿病専門医の市原由美江さんに聞きました。 「糖質ゼロ」と「糖類ゼロ」も異なる Q.ずばり、「糖質ゼロ」「糖質オフ」「糖質カット」の中で、血糖値が上がる可能性のあるものはどれですか。 市原さん「炭水化物は『糖質+食物繊維』ですが、血糖値を上げるのは糖質です。食物繊維は血糖値を上げません。 『糖質ゼロ』『糖質オフ』『糖質カット』の中で、血糖値を上げる可能性があるのは『糖質オフ』と『糖質カット』です」 【糖質ゼロ】 100グラム当たり0.5グラム未満の場合、「糖質ゼロ」と表示できます。糖質0.5グラムは血糖値にほとんど影響しないため、血糖値を気にせずに食べても問題ありません。 【糖質オフ・糖質カット】 「糖質オフ」は、“糖質が控えめ”であることは伝わる表示ですが、どの程度少ないのかは分かりにくいです。例えば、「糖質50%オフ」などの表現であれば参考になりますね。「糖質カット」も同様です。 なお「糖類オフ」の基準はありますが、「糖質オフ」の基
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