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決算書の賢い読み方:つまみ食いで大丈夫!

今日は決算書の読み方についてお話ししたいと思います。 多くの方が決算書を読む際に感じる圧倒感、特に100ページを超える有価証券報告書を前にして、どこから手をつければ良いのか戸惑ってしまうことは珍しくありません。 しかし、実は決算書を読む上で「全てを読む必要はない」ということを、本日はお伝えしたいと思います。 まず、決算書を読む際のコツは、全部読もうとしないことです。 自分が興味を持つ部分だけをピックアップして読むことで、効率的に重要な情報を得ることができます。 このアプローチについて、具体的な例を挙げてご説明しましょう。 例えば、キーエンスという有名なセンサー製造会社の平均給与がどのようになっているか知りたい場合、有価証券報告書の「従業員の状況」のセクションをチェックします。 このセクションには、従業員数、平均年齢、平均勤続年数、そして平均年間給与が記載されています。 キーエンスの場合、平均年間給与はなんと2279万円にも上るという驚くべき事実がここに記されています。 次に、役員がどの部門出身なのか知りたい場合は、有価証券報告書の「役員の状況」のセクションを見ます。 ここには役員の人数、性別、経歴などが詳細に記載されており、どの部門出身の人が役員になりやすいかの傾向を掴むことができます。また、企業が事業のリスクとしてどのような項目を挙げているかを知るには、「事業等のリスク」のセクションを参照します。 例えば、経済動向や為替変動、情報セキュリティリスクなど、会社の運営に影響を与える可能性のある要因がリストアップされています。さらに、売上や利益の推移について知りたい場合は、「主要
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損益計算書(P/L)の読み方を最短で習得するコツ 初学者向け

こんにちは。前回の「決算書の読み方|数字に強くなる第一歩」では、決算書が読めるとは“時間をかけずに、しかるべきメッセージを引き出せること”だとお伝えしました今回は、財務三表のうちのひとつ、「損益計算書(Profit & Loss Statement:略してP/L)」について、初学者向けに解説していきます財務三表のうち、損益計算書がビジネスパーソンにとって、一番馴染みがあると思います損益計算書というのは、いくら売り上げて、いくら費用がかかって、いくら利益があったか、という「売上高-費用=利益」というものなので、これは日常として経験しているはずですなので、一番とっつきやすく理解もしやすいと思います財務会計と管理会計まず本題に入る前に、会計には大きく分けて「財務会計」と「管理会計」の2つがあります財務会計は、株主や金融機関などの外部のステークホルダーに向けて、企業の経営成績や財務状態を報告することを目的とします。法律に基づき、決算書として決まった形式で作成されます一方、管理会計は、企業内部での意思決定や経営改善のために使われる会計をいいます形式は決まっておらず、部あるいは会社全体の意思決定や、現場の課題解決、戦略立案に直結する情報を柔軟に提供します今回取り上げる損益計算書は「財務会計」に基づいて作成される書類の一つですまずは、損益計算書が読めるようになる前提知識として、基本構造をおさえましょう損益計算書の役割と基本構造損益計算書は、ある一定期間(通常は1年)の企業の経営成績、つまり「いくら売り上げて、どれだけ費用をかけ、最終的にどれだけ利益が残ったか」を明らかにするものですこ
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決算書の読み方|数字に強くなる第一歩

こんにちは、キャリア戦略家ギフトですこれまでは才能や天職、適職などの記事がメインですが、今回は、ビジネスパーソンの皆さんにとって、切っても切れない「数字」についての記事です経営者でも、企業の管理職でも、サラリーマンの様々な職種の方でも、個人事業主やフリーランスの方でも、売上や費用、利益、その他諸々、ビジネスパーソンにとって「数字」とは、単なる数値ではなく、仕事をしていくうえでのビジネス共通言語と言えるものですその意味や役割を挙げてみてもいろいろとあります1.事業運営に関わる数字として・売上・販売数量・客単価・購入頻度・顧客数・リピート率・離脱率 など2.財務・会計に関わる数字として・損益計算書(P/L)の各利益、費用項目・貸借対照表(B/S)の資産・負債・純資産・キャッシュフロー計算書(C/F)・各種利益率 など3.マーケティング・営業に関わる数字として・成約率、提案数、商談件数・CPA(顧客獲得単価)/LTV(顧客生涯価値)・広告費、コンバージョン率、クリック率 など4.人事・組織に関わる数字として・人件費、採用費、教育費・離職率・残業時間・人件費率 など5.プロジェクトに関わる数字として・スケジュール進捗率、完了率・コスト管理(予算/実績)・PDCAにおけるKPI/KGI などここに挙げた以外にもまだまだたくさんあるでしょうとにかく仕事においては数字がつきものであるがゆえ、苦手意識があるなら数字に強くなりたいものです「数字に強いビジネスパーソン」とは、単に計算が得意な人というわけではなく、数字の背景を読み取ったり、数字で説明・説得できたり、数字で意思決定できたりする人だとい
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決算書(P/LとB/S)をサクッと読み解くコツ 初学者でもこれだけ分かればOK

こんにちは、ギフトです 「決算書の読み方|数字に強くなる第一歩」の記事で、決算書が読めるとは、決算書をざっと見て、時間をかけずにしかるべきメッセージを引き出せることだと書きました これまでは、決算書を読むための前提となる損益計算書と貸借対照表の基本構造と、区分けされたカテゴリーの意味について解説しました今回は、いよいよ決算書が読めるようになるポイントを解説していきます 読み解けるものはいろいろあるにはありますが、主な視点としては、3つくらいに絞るのがよいです。 1:その会社の収益性(どのくらい儲かってるの?) 2:安全性(倒産リスクってどのくらいあるのか?) 3.生産性(限られた人(経営資源)でどのくらい売上・利益があるか?) で、それぞれ収益性、安全性、生産性を読み解くにあたって、分析の指標があります これらは財務分析指標といいますが、この指標っていうのがいっぱいあるんです ですが、全部を覚える必要もないし、そもそも頭に入りきらないので、主だった指標、まずはこれだけおさえておけばOKという、よく使う重要な分析指標があるので、それを解説します前の記事でも書きましたが、細部に入り込むと読めなくなるのが決算書(財務諸表)なので、ざっくりキモとなる部分をおさえるのが肝要です収益性:会社はどのくらい儲かっているの?会社がどれくらい稼ぐ力を持っているのかをチェックする視点が「収益性」。ここでは、よく使われるおさえておきたい3つの指標をご紹介します1.売上高総利益率(%) これは売上高に対する売上総利益の割合を示す指標です 粗利率ともよく言われます損益計算書から読み取れます売上高総利益 ÷
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貸借対照表(B/S)の読み方 初学者でもカンタンこれだけ

こんにちは。 今回は、財務三表のうちの、貸借対照表(Balance Sheet:略してB/S)の読み方についての記事です 馴染みがあるという点では、損益計算書のほうがあるでしょうね損益計算書は、単純に言えば、「売上-費用=利益」を示した書類ですので、損益計算書自体を見る機会が多いかはともかく、「売上」や「利益」がどのくらいなのか?といったことは日常のミーティングなどでも頻繁に触れられるものだと思います一方、貸借対照表はどうでしょうね 重要な決算書類の割に、理解している人は少ないかなと思います 上場企業向けの管理職研修でも初学者が割と多いですので。 貸借対照表というと、密接に関連しているのが”簿記”ですが、ここでは覚えなくてよいです(^^) 簿記を学んで理解すると、読む力だけでなく、作る力も身につくわけですが、勘定科目の仕分けのルールとか、「貸方」とか「借方」とかで訳わからなくなる人もいます そうすると、読めるようには一向になりません すでにある財務諸表(貸借対照表)から、しかるべきメッセージが引き出せることが読めることなので、それには必要最小限の知識とスキルで十分です 貸借対照表の基本構造を理解する貸借対照表とは一定時点(通常は期末時点)での財政状態(ストック)を表したものですまず、貸借対照表の基本構造を見てみましょう左側の資産と右側の負債+株主資本(純資産)が同じ金額になる(=バランスする)のでバランスシート(略してB/S)といいます例として、近年上場を果たしたスキマバイトの株式会社タイミーの貸借対照表を掲載します(出所:タイミー社ホームページ、2024年10月期決算短信
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