夢から学べること
忙しく、なかなかブログを書けませんでした。たくさん書きたいことはあるので、時間が出来た時に書いていこうと思います。さて、8月15日は終戦の日です。今後も戦争のない日本であってほしいと心から感じます。過去に戦闘機に乗った自分が海に突っ込んでそのまま海の底に沈んでいく悪夢に悩まされた時期がありました。海に突っ込む瞬間は本当に恐ろしいものです。海に沈んでいる時間はただただ虚しく、恐怖でした。特攻隊員の多くは敵艦にたどり着くことなく、海に突っ込んでしまったと言います。最後は何も考える時間もないとは思うのですが、本当に無念であったと思います。ただただ、純粋な想いを馳せることしか自分には出来ません。特攻作戦で生き残ってしまい、酒に溺れてしまう方の夢を見たこともあります。心情を夢の中で経験することによって、学べたことは多いです。どれも儚く切ないものです。心が切り裂かれるような想いになります。夢を通して、当事者の気持ちを学ばせてもらうことはよくあります。あくまで自分が作り出している夢でしかないのですが、夢から学ぶことは多いです。自分にとって、あの戦争はとても身近なものです。今ではほとんどこのような夢は見なくなりましたが、戦争に関する夢は悲しいものです。夢でさえ重い気持ちになるので、当事者の方達は本当に重い気持ちであったと思います。運良く生き残れた方達も重い気持ちで今を生きているのではないかと心配になります。特にこの時期は心が沈むかもしれません。綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、心から優しい世界でありますようにと願います。愛情や優しさを忘れずに生きたいと改めて思います。今日もお疲れ様でした。
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