令和3年8月15日(日)友引☆今日も笑顔で☆

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コラム
終戦から76年になります

1945年8月14日、
政府はポツダム宣言を受諾し、
翌15日の正午、
昭和天皇による
玉音放送によって
日本が無条件降伏したことが
国民に伝えられました
これにより第二次世界大戦が終結しました

終戦の玉音放送は
宮内庁のHPで聞くことができます
また、
大東亜戦争終結に関する詔書(しゅうしょ)」
(PDF)も閲覧することができます
(2021/08/15 AM6:00現在)

ところで、
いつの思うのですが、
この8月15日は、
「終戦記念日」「終戦の日」?
終戦を迎えた8月15日を、「終戦記念日」といったり「終戦の日」といったり、メディアによって表現がマチマチですが、NHKではどのようにいっているのでしょうか?(1997/07/01)
NHK放送文化研究所に寄せられた質問です

NHKさんの回答は、
終戦の日」といっています
ということでした

さらに解説として、
 8月は終戦や原爆・空襲など、先の大戦に関するニュースや番組がさまざまな形で放送されます。
このうち、終戦を迎えた15日を「終戦記念日」と表現することに抵抗を感じる人も多いので、放送では「終戦の日」といっています。広島と長崎に原爆が投下された6日と9日も、「原爆の日」という表現をしています。
 ところで、このような節目の日について表現するのに「~周年」という言い方があります。この「周年」ということば自体は「その数だけ年を経たこと」をあらわし、本来は「良い・悪い」という意味は含まれていません。
 しかし、多くの辞書が「創業(創立)~周年(記念)」のように、どちらかといえば「その日を祝う」というニュアンスが含まれる用例をあげています。
 一般的にも慶事・喜ばしい出来事の場合や年ごとの節目が巡ってくることに期待を寄せる場合によく使われています。
 このため、「~周年」を不幸な事柄があった日に使うことに抵抗感や違和感を持つ人もいます。
 放送では、悲惨な出来事や災害(震災)などが絡んだ節目の日には、原則として「~周年」という言い方はしないで、「~から○○年たちました」のように表現を工夫しています。
(ことばのハンドブックP84ほか参照)NHK放送文化研究所サイトより引用
と記載がありました
NHKとして表現方法を工夫している、
ということです

さらに関連した呼び方などに
ついて調べてみました

終戦記念日,
敗戦記念日,
全国戦没者追悼式、
といろいろありました

一方海外では、
【イギリス:対日戦勝記念日】
1945年のこの日の、第二次世界大戦における連合国の日本に対する戦勝を記念、他の連合国各国では、日本が降伏文書に調印した9月2日を記念日としている

【韓国:光復節】
1945年のこの日、日本の敗戦により、朝鮮が日本の統治から解放された

【北朝鮮:解放記念日】
1945年のこの日、日本の敗戦により、朝鮮が日本の統治から解放された

などでした

私にとって8月15日は、
二度と戦争を起こすことのない
憲法をもっている唯一の国、
日本であることを
確認・認識する、
そんな日です

また、
戦争というものが
人間のあらゆる矛盾の塊で、
何の益もない、
単なる殺し合いであって
自滅行為であることを
認識する、
そんな日でもあります

そんなことを思いつつ、
世界平和を祈り
黙とうをささげる日でもあります

今日もあなたにとって
良い一日になりますように☆

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ありがとう
ありがとうございます」

*出典:笑顔セラピー
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