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(311日目)人は人を評価する生き物。そして評価は困難な仕事でもある。

人を評価することはとても難しいもの。 普段の生活でも、常に「人は人を評価して」生きている。 『あの人は賢い人だ』これも評価。『アイツって自分勝手なヤツだよね』これまた評価。 人間は印象で物事を計る傾向がある。加えて自分の好き嫌いでも判断する。そして一度印象付いたことはなかなか切り離せない。 第一印象が大切だと言うけれど、それだけでしか判断できないのは正しく評価することを放棄したこととイコールだと思う。 と、ここまで日常にある評価を話題にしたけれど、会社で働く人間にとっても評価とは重要な物差し。自分が正しく評価されているか?この一点で働く人間の意欲や仕事への向き合い方はガラッと変わる。だからこそ適正な評価を行うことは、とてもセンシティブだし重要なの。 しかし残念ながら、評価を正しく行えている組織って少ないのではないだろうか?評価をただの給与額を決めるための要素としか思っていない管理職も少なくない。 評価とは対象となる相手の、⇨忠誠心を高める⇨適性を見極める⇨モチベーションを高めるこれらの要素が含まれる。 だからこそ、正しい評価を行うことでより良い組織運営に繋げることができる価値のある仕事とも言える。評価を行う上で大切となるのは、1)部下の仕事内容を細かく把握しておくこと2)行った仕事の結果がどの程度貢献したかを判定できること3)下す評価の根拠を説明できること4)主観が一切入らないこと5)公平・公正であることこれらになるが、誰が見ても「当たり前」なことばかりだけど、この当たり前ができていないから敢えて書いた。私情を持ち込んだり、自分の立場を優先したり、部下の仕事を把握することもでき
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