すがっていると盲目になる
今日は「すがっていると盲目になる」というテーマでお話しします。これはテーマというよりも、自分の経験に近いですね。人間というのは本当に難しいもので、どうしても盲信してしまう、これしかない、ということを思ってしまうと、そのことについていい部分しか見えなくなってしまいます。他のことが見えない、盲目になってしまうんですよね。脳の機能としてもいろいろ言われていまして、見たいものしか見えないとか、自分が「この商品はいい」と思ったら、いいところしか見えない。逆に「この商品はダメだ」と思ったら、ダメなところしか見えない。こういった機能が人間の脳には備わっているんです。それが行き過ぎて、例えばすがってしまっている、「これしかない」「これがないとダメなんだ」というような状態になってしまうと、それ以外のことが見えなくなって、盲目になって、間違った方向でもわからずに進み続けてしまうこともある。なので、そこはちょっと気をつけたほうがいいですよ、というお話です。自分の経験でいうと、気功を習い始めたとき、気功に触れている頃がまさにそんな感じでした。気功というのは目に見えないものなので、よくわからないですし、できる人から習う以外の選択肢が正直ないと思います。そうなっていると、すがっていて行き過ぎていたと思うんですけれども、「この人を信じるしかない」と、当時の自分では完全に思い込んでいたんです。加えて、当時の自分は社会に生きられはしていましたが、思った以上に適応できていなくて、ちょっと辛い時期でもありました。そのため他の道をどうにかして探さなければ、というときに出会ったのが気功でした。ということもあって、余計に
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