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時間の使い方

時間は貴重。当たり前のことだが、その当たり前を当たり前に無駄に過ごしてしまうのもまた人間の性だろう。当たり前というのは、その人の生きる基準、規律である。その基準規律をいかに高く設定するのか、というのが生きざまに通じてくる。生きざまは言動に表れる。いくら難しい言葉や表現を用いても、日ごろの言動が一致していなかったり、つじつまが結局合わないということがあれば、化けの皮がはがれてしまう。貴重な時間を無駄に過ごしてしまうのは、規律を作ったり、守ったりしないからだ。ほとんどの人は基準や規律が自分の中にあることする気づかず、無為に生きることになる。基準、規律というのは、時間の使い方に限らず、いろいろなことに作用するが、最も影響を受けるのは時間の使い方になるだろう。時間というのは有限であり、唯一誰にも平等に分け与えられてる資源であるともいえる。誰もが共通でもっている時間であるから、その使い方で人生の結果も変わってくる。お金持ちも貧乏人も、経営者も従業員もプロもアマチュアも、今の結果は、それぞれが過ごしてきた時間の使い方にある。時間の使い方は、詰め込めということでも効率よく使うということでもなく、何を目的に過ごしているかという点にある。 人間の時間は平等であるが、同時に有限でもある。有限である以上は、やりたいことを絞って、それに対して時間をより多く使うことが重要であり、より充実した使い方をすることが重要となる。著名なバイオリニストが、聴衆から「あなたは、特別な才能があるんでうらやましいわ」といったことを言われた際に、「いいえ、誰でも私のようになれますよ。毎日12時間バイオリンの練習をしさえすれ
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