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麹たっぷり十四割味噌#32

こんにちは最近甘い味噌を利用して味噌汁を作るのに凝っています。写真は今我が家で利用している丸高味噌の14割です。14割とは、通常の味噌が米麴と大豆が同量で醸造させて十割味噌となるのですが、米麴の量が多くなると12割、14割となります。以前ご紹介した信州山万さんの12割味噌を食べてから気に入って今回はさらに高い14割味噌を堪能しています。信州諏訪の神州一味噌製 丸高蔵14割も米麹の甘みは強くなり色がとても淡い色になります。この時期出回っているような緑の濃い野菜を入れた味噌汁にすると緑がとても鮮やかには食欲が増します。大正5年に創業し神州一味噌としても有名な丸高蔵は諏訪湖の湖畔にあります。 味噌蔵として使われている建物は、吉沢蔵と山梨県から移築された鰍沢蔵の2つ、木曽から移築された「千の水」というショップ同じ敷地内に立っています。 ちょうど訪れた時はクローズだったので外からでしか見れなかったのですが外には味噌樽で作られた足湯もありゆっくりと楽しめるようでした。 そんなことで味噌はこの場所では購入することはできなかったのですが、日本酒真澄の蔵で販売されていました。 実は大正時代に始まった日本酒の真澄の蔵が味噌も醸造するようになりそれが神州一味噌の始まりだったのです。真澄も神州一味噌もそれぞれ分野で有名な製品ですがルーツが同じ蔵であるというのは意外と知らない人が多いです。今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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