虐待をされた過去
皆様、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は虐待についてのお話です。
遥か遠い話のことですが、実は子ども時代に精神的な虐待を受けて育ってきました。
あまり人様には言いたくない過去です。
自分自身の過去を話すことで、誰かの心が楽になるかもしれないと感じたので、今回は書かせていただきます。同じ経験をされた方が居るかもしれません。
自分自身、子供の頃は精神的な虐待を受けて育ってきました。
親が怒らないよう気を遣いながら、日々を過ごしていました。
昔から人の気持ちがよく分かる子どもだったので、先に相手の気持ちを読み取って、相手が望んでいる行動をするように心がけていました。今、機嫌が悪いだろうと感じる時は過剰に気を遣っていましたし、今考えても自分という存在はなかったように思います。
それでも、暴言を吐かれる事はよくありました。
親に守って欲しい時に守ってもらえなかった過去は今でも心の傷になっています。
親に捨てられた過去もあります。
片親で育ったからこそ、もう片方の親に過剰にすがっていたのかもしれません。
すがっていた親から暴言を吐かれても、自分には何もすることが出来ませんでした。
時々、外で虐待をされているであろう子供を見かけることがあります。
そのような子を見ると、なんとなく重い感情が伝わってきますし、愛情に飢えている感覚が強く伝わってきます。
虐待をされた子供が人生を生きていくのは簡単なことではありません。
愛着障がいになる子供も多いですし、良くない方向に向かってしまう子供も多いと思います。
最悪の場合は、自殺を選んでしまう子も居ると思います。
子供を持っている方々
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