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詐欺事件おまけw

ブログ更新もなかなかままならない中でも色々応援メッセージをいただき、本当にありがとうございました。 おまけではありますが、感謝の気持ちを込めて(短い時間でもかけそうなので、)The 算命学陽占の星・ショートコント・ストーリーをアップすることにしました。どうぞご笑覧くださいませ。◆『実学算命学で語る 小説・もし人質立てこもり事件が起こったら....』200X年、●月▲日、伝統的都市として知られる〇〇市内の小学校から所轄の警察署に通報が入る。「小学校に銃を持って、立て籠った男がいる〜!?」「現在、子供達をたてにして、身代金と逃走経路を用意しろと言っているぅ?!!!」最初の通報の電話をとったのは、真面目で堅物として知られる地元の警察官。もちろん公務員の星・貫索星さんである。 いつもマイペースに仕事をこなしてきた彼だが、自分の管轄の守備が手薄かったということになるので、不安と激震が走り、瞬間おもわず「固まる」。しかし「いやいや、俺は正しいやり方を通してきたはずだ。」と首を振って思い直し、「どんなことがあっても奴らの思惑を通らせてなるもんか!」と拳を握り締めて静かに信念を固め、すぐにいつも通りのルーチンの流れを維持しつつ、事件のあらましを上に知らせに駆け上がっていった。◆一方、現場の小学校を見通せる場所へ、この事件を聞きつけ、すでにカメラを抱えたマスコミたちが続々と集まり始めていた。時は昼時である。 家庭では、一般庶民の主婦・司禄星さんがお昼を食べながらリモコンに手を伸ばし、十年見続けてきたN1Kテレビに番組を合わせると、お馴染みのアナウンサーが能面のような顔で、視聴者に伝える。「只今、
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