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ベトナム語の音節構造を見てみる

今日はベトナム語の音節構造について書いてみる。 音節って何だ?というところから。 シラブルとも呼ばれるこれは、「連続する言語音を区切る文節単位の一種であるとか・・・うんぬん、かんぬん・・・」 典型的には、1つの母音を中心に、その母音単体または、前後に子音を伴って構成する音声である。 「ベトナム」という音には4つの音節が含まれる。 わかりやすくローマ字で書いてみる。 Betonamu 1つの母音を中心に、その前後に子音を伴って構成する何とかかんとかから考えると、 Be/to/na/muという4つの音に分けることができる。 発話の最小単位とでも言えるだろうか。 さて、ベトナム語の音節もこれと同じで、母音単体、またはその前後に子音などを伴い、さらに声調もつく。 では、ベトナム語の音節とは結局なんぞやというと、 Tôi là sinh viên.(私は学生です) 先の4つの音、Tôi/là/sinh/viênがそれぞれ1つの音節となる。つまり、ベトナム語の音節を探すのはとても簡単。ベトナム語を表記するときは、スペースを用いるので、音節は全てスペースで区切られていると言える(外来語を除く)。 Anh yêu em. 3音節Tôi đi vịnh Hạ Long chơi. 6音節 となる。 さて、ようやくベトナム語の音節の構造に迫ってみよう。 ベトナム語の音節は、À 母音だけBa 子音+母音Ăn 母音+子音Cam 子音+母音+子音 こういう組み合わせになる。なお、ベトナム語の音節
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