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ドル・円の133円の攻防に注目ですね

年度末が近づいていることもあり、円相場が賑やかです。ユーロなどの他通貨は、値動きが乏しいですが、円だけは活況ですね。ドル・円はいよいよ節目の133円に接近してきました。3月22日に上昇してきた際は、133円タッチで切り返されました。この時は、133円に大量の売りが待ち構えていたような値動きでした。ドル・円が上昇するときは、クロス円の上昇も不可欠ですが、昨日はユーロ・円が一時144円台に乗せるなど、水準を引き上げています。ユーロ・円の144-145は抵抗帯なので、この水準の売りをこなせれば、ドル・円も一段高の可能性があるとみています。ただ、月末、四半期、そして日本は年度末(日本は)ということで、この要因が剥がれ落ちてしまうと、ドル・円の上昇も一服することも想定をしておきたいです。133円をしっかり上抜けないようなら、130-133円のボックスが意識されます。これからロングのポジションを作るなら、気を付けたいです。個人的には、年度末の相場は振れることが多いので、あまり好きではないので、ポジションは小さくしています。4月に入ってからの展開で勝負をしたいと思っています。できれば、ユーロ・ドルなどのドルストレートが分かりやすくていいです。ただ、今年は4月7日がグッドフライデーなので、4月の第1週もイマイチ盛り上がらないかもしれませんね。本格的な勝負は4月の第2週からとなりそうです。
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ドル円130.63円まで反落

おはようございます。 昨日の海外市場では、ここ最近市場を賑わせていたドイツ銀行やクレディスイス、UBSなどの株価が上昇、またSVBの買収先も決定したようで、金融システムを取り巻く警戒感がやや後退して、米国債利回りも2年が4.00%、10年も3.54%まで水準を切り上げました。これでドル円も131.75円まで上昇しました。 本日は、日経平均が小幅に上昇し、日本の10年債も0.33%水準までやや切り上げていますが、米国債利回りが小幅に低下していることなどもあって、ドル円は130.63円まで軟化しています。 なお、昨日の米2年債の入札は2.44倍の応札倍率と前回の2.61%より低下し、やや利回りが上昇しました。本日は5年債の応札があります。前回は2.49倍でしたが、どうなりますかね。あと、バー・FRB副議長の米上院議会証言があります。SVB破綻以降はブラックアウト期間で言いたいことも言えずでしたので、FRB高官の発言は、経済指標よりも注目です。
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