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辛くてどうしようもない時には未来から今を見てみる

明日は娘の卒園式です。今日、娘を保育園に送っていくときに、「保育園に送っていくのはこれで最後なんだなぁと」思っていたら、今までの娘との思い出が急に思い出されて、車の中で大号泣してしまいました。保育園に着いたときにもまだ涙が止まらず、先生に涙声で「今日もよろしくお願いします」と泣きながら言っていたので不審に思われたかなと思います。さて、車の中で昔の思い出がさまざまに出てきたのですが、出てくることが良い思い出ばかりじゃない、ということに気がつきました。例えば、夜泣きで2時間ごとに起こされたこと、疲れているときに遊びに連れて行って、と言われ断ったら泣きじゃくって膝につかまって離れなかったこと、ケガや病気で大変な思いをしたこと、友達と喧嘩して泣いて帰ってきたこと、ご飯をぶちまけてお母さんに怒られたこと、わがままを言って困らせたこと、良い思い出はもちろんたくさんありますが、同じくらい「あの時は大変だったなぁ」ということもありました。今思い出すと、それらの出来事は等しく「感情を動かす経験」という宝物だったのです。自分がもっと歳を重ねるごとに、昔のことを思い出すことも多くなると思います。そして、「良かったなぁ」という思い出と共に「あの時は大変だったなぁ」と思うことがやっぱり同じくらい出てくると思うのです。何か言いたいのかというと、今苦しく、どうしようもない状況があるとします。先のことを想像すると、不安で仕方がないこともあるでしょう。でも、もっと先、例えば自分がこの世を去るときに思い返してみたら、今辛いこともイベントの1つして捉えることができるんじゃないか、ということです。どんなに大変でも、そ
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