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第29回「音屋のkatsu」の音楽あるある〜誘惑の罠編〜

パチンコで「奇跡の逆転劇」を繰り広げてからの数ヶ月後。今度は別の友人「KK」が私の部屋に転がり込んで来ました。(この話は後日お話しいたします)部屋は六畳1Rロフト付き(物置程度)の作り。大の大人二人が過ごすには狭過ぎます。しかし、お互いに金がなかったので協力し合いながら暮らしていました。その頃、私は前回話した地元で知り合ったギター姉弟の姉「元嫁」と遠距離恋愛中。毎日のように「会いたい。寂しい。苦しい。そばにいてほしい。」など「お経」のように言われていました。目標の「夢」もなかなか上手くいっていませんでした。私:「帰ってきて欲しいの?」元嫁:「うん。寂しい。ずっと一緒にいたい。」私:「でも、こっちでお世話になっている人達を裏切れないよ。」元嫁:「わかってる!わかってるよ。でも…。」彼女(元嫁)と一緒にいたい気持ちは私も同じです。一緒にいて「普通」の生活をした方がよっぽど良い事も十分理解しています。「夢」か「彼女」か二つに一つ…。悩みに悩んだ結果、私は再び「夢」を諦めてしまいました。「KK」に部屋を譲り、再び地元へ帰ります。お世話になった「GON」さん方にも事情を話し、今までお世話になった事へのお礼もしました。GONさん:「そっかぁ。なんか、せっかくこれからだったのにね?      寂しくなるなぁ。ま、でも君が決めた事だから応援するよ!」私:「本当にすみませんでした!何のお役にも立てなくて!」GONさん:「大丈夫!大丈夫だから気にしないで!あっちに戻っても元気で      頑張るんだよ!彼女さんにもよろしく伝えてよね!」私:「はい。…色々と、ありがとうございました。」こうして再び地
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第16回「音屋のkatsu」の音楽あるある〜馬鹿男編〜

「わたしバカよね〜、お馬鹿さんよね〜♪」あ、どうも音屋の〜でございます。今回のあるあるはズバリ「学ばない男編」でございます!結論から申しますと、今回の話は「元嫁」との出会いがテーマです。彼女とは前回の「幼稚な大人編」の最中に出会ました。ある日のライヴでの打ち上げに参加した私。そこに彼女がいました。その子の弟君がバンドマンで仲良くしていた事もあり初めての挨拶。彼女:「あ!音屋の〜(偽名)さんですよね?初めまして。   私、YZの姉です。弟がいつもお世話になってます!」私:「あ、いやいやどうも。楽しく見させてもらいました〜。」なんて感じのやり取り。その日のライヴに彼女はギタリストとして出演していましたが、楽しく見ていたのは事実。と言うより、初めて歩く赤ちゃんを見守るようなほのぼのした気持ちで演奏を鑑賞。(演奏の実力は皆まで言うまい)彼女:「演奏見たことあります!すごいですよね!手が何本も生えてるみたい    に見えたの初めてです!あんな事、人間ってできるんですね!」私の心の声:「それは褒めてるのか?馬鹿にしてるのか?」私:「あ、あはははは。楽しく見えたら良かったよ〜。」彼女:「私、ドラム出来る人ってすごい憧れちゃうんです!    本当にカッコいいです!YZといっつも話してるんですよ!」私の心の声:「はぁ、そうやってキャピキャピ男に媚び売ってんのか、       まぁ、確かに可愛いし普通の男なら落ちんべな?       それがお前のやり方か〜!」私:「いやぁ、俺はギターかじった事しかないから、ギター弾ける人の方が   俺はすごいと思うけどなぁ。YZ君なんかあの若さですごいじゃん!」彼
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