絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

採用の本当の役割とは?

こんにちは。ノブです。前に人事や採用に関してのブログを書きました。今回、採用に関しての考え方として、企業で採用担当をされている方についての本当の役割、つまり私は何を見ているのか? って話を書きたいと思います。企業が面接を行う際、採用担当には大きく二つの役割を担っています。①客観的にドライに相手を見極める②採用したい人をフォローして口説く人皆さんが採用担当をイメージするなら②だと思いますが、採用担当はどちらもある程度できないと務まらないと私は考えます。それぞれの視点で整理してみます。①客観的にドライに相手を見極める採用をするというのは、年功序列や定年雇用がなくなった世の中とは言え、人を一人採用し雇用し続けるには大変な労力とコストがかかります。仮に新卒を定年まで会社が面倒を見る場合、数億円レベルの費用がかかります。まずはその費用をかけてまで採用しても良い人材かを、徹底的に見定める必要が出てきます。ちなみに私が面接などでその人を見るときは、・いくら会社に利益をもたらしてくれる人(儲けられる人)なのか?・どこに配属すれば活躍できるのか?・会社、社長の考えや理念にそぐう人なのか?・本当の転職理由の核心と、現職の不満はどこにあるのか?・ストレスや環境に対する適応力はどうなのか?・今のスキル、能力が会社や部署(募集職種)に生かすことはできるのか?などなどを考えています。あと、最も重要なのは「この人は入社して幸せになれるか?」の部分だと思います。ウエットな部分でもありますが、採用するには能力を生かして活躍頂く(=たくさん成果を出して、お金を稼いでいただく・価値を発揮いただく)前提条件があってこ
0
1 件中 1 - 1
有料ブログの投稿方法はこちら