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占いが当たる訳と人類の救済

 世界の終わりが近づいてきている感じが強いが、まあそんなこと忘れてひと時ビールでも飲んでいればすべて忘れられる。しかし、人間には飲める酒の量にも、食えるものにも、寿命にも、限度があってその時が来る。50か60かもっと先か、その時が来るとしらふで飢えつつはっきりと現実を見て逝くわけなのだ。そして再び世界の終わりを見る。 だから仕方がないのであきらめてしっかり現実を見れば、政治資金の日本の政治の惨状を見ても見なくても、米の銭ゲバもすごい。中国の企業破産の連鎖もすごい。今の社会は資本論で構成された銭の社会だ。 その前は兵法などで支配する暴力の社会。強いものが力で奪って支配した。だからこの社会は銭のカルマを逃げられない。 占いは、カルマから生じる様々の煩悩を読んでいきその先の果報を推測するから、今の社会の行く先の果報は何なのか古典を紐解けばそこに書いてある。まあここでその結果を書けばパクラーたちがパクっていろいろ記事を作るので、結果は自分でさがしなということで。 日本と世界に救世主が現れるなら、この資本論に代わる社会システムを提案して作ってくれないとそのカルマから逃げられない。なのに、自称救世主様たちは銭集めにいそしみカルマ真っただ中ではその先何が変わるやら。 原発・太陽光・電池・核融合などいろいろ新しいことしても根底が今まで通りだと、覇権争いして、どんなに平和な国でも侵略して、ウイルス作ってばらまいて、買収したりマネロンしたりして不毛な利益至上主義を劇化させていく。 漠然と言っていてもオオカミの遠吠えにもならない、屁のようなものだから、もっと細かく言えば。 国土・国民でもってまとまる
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【教養としての読書】カール・マルクス「資本論」

◎フランスの経済学者ジャック・アタリが「マルクスを読まなければ21世紀は理解できない」と言っていたので、読むことにした◎社会主義の成り立ちに大きな影響を与え、1917年のロシア革命のきっかけの一部と言われる◎貧困・富の格差は、資本家のむきだしの資本主義(拝金主義)のせいと唱えた◎ドイツの裕福な家に生まれ、ベルリン大学で哲学にのめり込む◎新聞記者として、攻撃的な記事を書くことで有名◎25歳、フランスにわたるが、政府に目をつけられ追放命令が出る◎その後イギリスにわたるが、困窮のあまり、病気で3人の子供を亡くす◎49歳にて資本論第1巻「学問をするのに、簡単な道などない」◎2500ページの大作◎資本主義は商品の分析から始まる◎商品には2つの価値がある使用価値:服は寒さをしのぐため、パンは空腹を満たすため交換価値:どのくらいのもの(量・労働力)と交換できるのか⇒労働価値説◎商品Wーお金Gー商品W商品を売り、お金に換え、商品を買う◎お金Gー商品W-お金Gお金で商品を買い、より高値で売り、お金(利益)を得る⇒お金がお金を生み出している=資本主義◎資本の目的とは、利益を絶え間なく得るということである◎「資本は頭からつま先まで、あらゆる毛穴と毛穴から血と油を垂らしながら、生まれるのだといえよう」◎イギリスでの産業革命高値でやりとりされる羊毛を得るため、畑は羊の放牧のため、資本家に買い取られた。畑の持ち主である農家は土地を追われ、安い労働力で工場で働かされるようになった。不況がくれば、容赦なく労働者はリストラされた。◎労働力=金の時代となり、子供たちもほとんど休みなく、働かされた◎工場法が制定され
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