絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

第6回「音屋のkatsu」の音楽あるある〜音楽祭編〜

今回はいつもの「音楽あるある」シリーズとさせていただきます。前回のアルバイトの件や、バンド活動に明け暮れる高校生活。この時代、私の地元のバンド仲間は学校・学年問わずに仲がよかったです。そんなバイトとバンドに明け暮れた高校三年生のある日。誰ともなくこんな話が出てきました。「なぁ、せっかくだから高校生活の集大成として音楽祭やりたくないか?」当時、まだ街が今ほどシケた感じではなく楽器店やスタジオが数件ほどあったんです。地元の老舗のスタジオに用がなくてもほぼ毎日のようにタムロしていた私達。そんな話が出てきても不思議ではありません。バンド仲間:「誰か、やってくんねぇかなぁ・・・。」私:「そうだなぁ・・・。」バンド仲間達:「・・・・・・・。」私:「・・・・ん?」バンド仲間達:「お前、やってくんない?」私:「えっ?俺が?」バンド仲間達:「そうだ、そうだ。お前が一番適任だって!」そうこうしているうちに担ぎ上げられた私・・・。他のバンドマンはほとんどが進学校の生徒達で、比較的暇(失礼な!)な私と私の学校の仲間達を中心にとうとう「音楽祭」を開催する事になり…。スタジオのオーナーが全面的にサポートをすると言う話の下、次第に話が大きくなっていきました。オーナー:「とりあえず、費用としては50万円は最低でもかかるから!」そんな大金、もちろんあるわけありません。親に話した途端、金の大きさにブチギレる両親。オーナーの提案として、パンフレットを制作する。その際に「広告を掲載して広告料をもらう」と言う戦法を取ると言うもの。その前に、その広告を集める為の前段階の予算が必要でした。私達が考えたのは、一人一人から50
0
1 件中 1 - 1
有料ブログの投稿方法はこちら