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中小企業経営のための情報発信ブログ467:トップダウン型組織とイノベーション

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。古い話になりますが、2000年代初頭小泉純一郎元首相の「小泉旋風」が吹き荒れていた頃、「強いリーダーシップ」と「トップダウン型の改革」がもてはやされたが、小泉旋風後に見えてきたものは、責任を取らずに消えてしまったリーダーと大失敗に終わった数々のプロジェクト、失われたのは時間と金でした。こうしたところから見ると、イノベーションに必要なのは、「ボトムアップ型の意見集約」と「責任を取るリーダーの存在」ではないかとも思えてきます。ボトムアップ型とは、意思決定が下位の管理層から下意上達の方向に向かうスタイルのことで、部下から問題提起や解決方法の模索がなされ、トップがその提案を受け入れそれを承認するという形態がとられます。このスタイルの場合、アイデアを採用された部下は意気に感じ何としても成功させよう、リーダーが責任を取らされてはいけないと自然と意欲がわきます。これに対し、トップダウン型では、部下の方から上のアイデアを批判するなどたてつくことができず、押し付けられた感が強く意欲がわかないのです。プロジェクトが終了する頃にはリーダーはすでに転勤していてだれも責任を取る者がいないという状況になります。 ボトムアップ型でリーダーが責任を持つ体制であれば、リーダーも「提案した部下に責任を取らせてなるものか」と責任感が強まり、部下の方でも「リーダーに恥をかかせてなるものか」と当事者意識が高まり、リーダーと部下との一体感が生まれるのです。 日本において小泉旋風以来、「リーダーシップ」と「トップダウン型」が大流行した結果、組織を停滞させてしまいイノベーション
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(47日目)見えてるものが違うから。

一昨日はヤクザのお兄さんとの交流について書き、昨日はフザけたタイトルで書きました。最近、自分が見えなくなってきました。真面目で、ストイックで男気に溢れた私はどこに行ったのでしょう?自分のブログを見返すほどにフザケていて男気のかけらもないけど愛に溢れたキュートな自分しか見えません。そんな私は愛と言う名の”いいね”を求めています。さぁ、🧡ください。☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆昨日は「怒りのコントロール」についてツラツラと書いた。この”ツラツラ”という言葉、意外と好き。さておき、自分と異なる思考を持った人と話すと『なぜこうも噛み合わないのか?』とギモンに思う。みんなも思うよね?思うって言って!じゃないと、泣いちゃうから😭気を取り直して。話が合わないのはもちろん「思考(考え方)の違い」が大きいことは言うまでもない。ただ、この考え方の違いはなにから生まれるのだろう?それは「見ているものがちがう」からだと思う。<例:会社でのできごと>以前、会社の求人DMを作る過程について話題にしたことあるけど。私は「無駄を省くこと」が関わる人間にとって最適解だと思ってる。だから、全体の課題を洗い出して無駄を省くプロセスを考えて最適な状態に持っていこうとした。しかし、その作業リーダーであるパイセンは違った。自分が作業をしていることに無駄が存在していることに気づいてなかった。なぜなら、そのパイセンにとっては「(既存のやり方で)納期に間に合わせる」ことが大切だったわけだから。だから、その目的達成のために人も集めるし、作業準備もしてくれるし、ときには残業してでも必死で間に合わせていた。その姿を見て『
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