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「2月はうまくいったのに…」3月でCPAが倍増。数字を分解して見えてきた、改善の判断軸。

2月はCPA1,508円。3月は2,919円。好調だった広告が急に鈍った。2025年2月、ヤマとカワ珈琲店で出していたMeta広告(ASCキャンペーン)は、CPA1,508円、CTR3.64%、CVR2.7% と、過去一番といっていいパフォーマンスでした。「この感じで続けていけそうだな」と思っていた3月、状況は一変。3/1〜3/19の期間のCPAは2,919円。ほぼ倍に跳ねました。成果(CV)は出てるのに、単価が高い。CTRもそんなに悪くない。何が原因なのか、正直分かりませんでした。そのときの管理画面がこちら👇最初は、「素材が古くなったのかな?」「キャンペーンごと作り直すべきか?」と考えました。でも、闇雲に動いても改善しない気がして。そこでやったのは、数字を分解して、どこが悪くなっているのかを見つけること。“感覚”じゃなく、“数字”で判断してみようと思ったのが転機でした。CPAだけを見ても答えは出ない。分解して見て、はじめて“ズレ”が見えてきた。当時の僕は、CPAが高くなってきているのに、何が原因なのか全く分かりませんでした。「素材?キャンペーン?ターゲティング?」とあれこれ迷っていたけれど、ふと、「そもそもCPAって“結果”であって、そこに至る要素があるんだよな」と思い出しました。(当たり前なんだけど、これまでうまくいってた分、あらためて考える機会がなかったんだよな。。)そこで見直したのが、以下の指標です。✅ CTR(クリック率)→ 広告がどれくらい“目に留まっているか”✅ CPC(クリック単価)→ クリック1件あたりにかかっている金額✅ CVR(クリック後の購入率)→ リン
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(25日目)ニーズの見誤り。

まさか、まさか・・・、1日でハンバーグをハシゴすることになるなんて・・・。☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆昨日、外食したのです。大阪梅田でランチしよう!となって、「自分で焼けるハンバーグ」が売りのお店に行ったの。某グルメ口コミでもまぁまぁ評判だったのですよ。で、その店での話。場所は阪急の大阪梅田駅にほど近い場所。若者も多いけどオフィス街もあって、サラリーマンが多い界隈でもあるのです。店はとても清潔感に溢れていてスタイリッシュな感じ。さらに、ランチは1000円とリーズナブル。(そしてご飯・味噌汁おかわり自由。)テーブルにはIHヒーターがあって、『さぁ!自分流で焼くぜ!』という気持ちになる。もちろん飛び跳ねを防ぐ前掛けも用意されてました。そこでは、レアの状態で用意されたハンバーグを手元のヒーターに置かれたスキレットに乗せてジュージューと焼いていくワケですよ。ここまで聞くかぎりとても美味しそうですよね。イメージ↓気づいたの。『これ、アカンわ。』って。「焼くときの肉汁(脂)が焼くときの腕に飛びはねる。」という理由がとても大きい。前掛けの意味がほとんど無いんじゃないか、ってくらい。で、一度そーゆー風に感じてしまうと、アレコレ考えてしまうもんさ。一緒に行った知人と、『立地と価格設定から考えたらさ、 間違いなくサラリーマン需要をターゲットにしてるよな?』『コスパはエェけど、 貴重なランチタイムでわざわざ自分で焼きたいか?』『Yシャツの袖に飛びはねる油が気になってまうわ。』って話しをした。そう、このお店は「コンセプト作りを間違ってしまった」というか、ターゲットを欲張ったのかもしれない
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