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自分が心地よく生きる

今回は私自身のことを含めて書いてみたいと思います。眠剤を服用し音楽を聴きながら床に入るも、目覚めてみると深夜2時だったことが頻繁にあります。最近は、特に頻繁にこの様な事がおきてしまいます。こんな時、以前の自分を思い出しながら「禅語」の心得を「つらつら」と書いてみたりします。さて、人は大なり小なり「悩み」を抱えていると思います。この「悩み」というものが、普段の生活に影響を与え、大きなトラブルや行動が制約されてしまうなどと、生活の上で問題となってしまう事があるでしょう。では、この「悩み」というものは「どこから生まれる」のでしょうか?“欲にとらわれず、何事にも執着せず、一点の曇りもない状態” これを「無」の状態と言います。また「禅」は、これを最も重視しています。 この「空(無)の思想」のベースにあるものは、お釈迦様の基本的な教えである“無常無我(むじょう・むが)” 人間の苦しみは、この“無常無我”を自覚しないところにあると説いています。 では、この“無常無我”とはどのようなものなのでしょう。 「無常」とは、“生まれたり死んだり(生じたり滅したり)して、常に移り変わる(恒久でも不変でもない)この世(現象世界)のことを意味します。”「無我」とは、“「自分(我)」も無常なので、我に固執(我執)することを否定、あるいは超越することを意味します。無常である自分(我)に、執着すると苦しみが生じるという、お釈迦様の教えからきています。”つまり、この世の物事が常に変わらないものだと考えるところから、迷いや苦しみは始まります。だから、自分や自分がもっている物、あるいは自分を取り巻く人はすべて変わること
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