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一期一会

今日は、誰もが良く耳にする言葉 『一期一会』 について書いていきたいと思います。 ―――――一般的に知られている意味は、一生に一度だけの機会。生涯に一度限りであること。生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意。もと茶道の心得を表した語で、どの茶会でも一生に一度のものと心得て、主客ともに誠意を尽くすべきことをいう。千利休の弟子宗二の『山上宗二記(やまのうえそうじき)』に「一期に一度の会」とあるのによる。「一期」は仏教語で、人が生まれてから死ぬまでの間の意。(三省堂提供「新明解四字熟語辞典」より)―――――『仏語』での解釈は、「茶会に臨む際は、その機会を一生に一度のものと心得て、主客ともに互いに誠意を尽くせ」といった茶会の心得からである。 利休の弟子の山上宗二の『山上宗ニ記』に「一期に一度の会」とあり、ここから「一期一会」の語は茶道の言葉となった。 江戸時代末期に井伊直弼が『茶湯一会集』において、自身の茶道の一番の心得として「一期一会」を用いたことから、一般にも広く使われるようになった。(語源由来辞典より)―――――では、皆さんはこの説明を読ので、そこに含まれている『意とするもの』が何なのかをご存知ですか? 良く耳にしていながら、意外に『意とするもの』を知らない典型的な「言葉」なのですので、どこかで役に立ててください。*****人が生まれてから死ぬまでを「一期」といいます。 『一期一会』とは、一生に一度出会うこと。 初対面の人やモノとの出会いに使われますが、普段会っている人達にも、この言葉は当てはまります。たとえ毎日顔を合わせる人でも『その日、その時、その状況』
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