我の欲と想い
先日の電話相談を受けた後に感じ取ったもの。
好ましい結果、好ましくない結果という概念からの卒業。
元々は解決する方が良いこと、改める方が良いことが
一つも存在しない世界と命。
ストレスや問題、苦悩を生み出しているのは、
「こうなって欲しい」「こうなりたい」「この方が良い」といった、
事前に希望したストーリー体験が正確且つ自動的に展開し続ける、
元々の世界と命の姿を捻じ曲げている自身の我の欲と想い。
日々の時間の流れの中で自身に起こる反応を誤魔化さずに見ると、
色々な蟠りが湧き起こっていることに気付けるが、
これらはその元々の世界の姿とのずれ。
このずれを生み出している我のエネルギーの影響を仕舞い込んでいると、
その蟠りを感じさせられる出来事が形を変えて起こり続ける。
その存在を自分自身として受け入れて統合してもらえるまで。
好ましい結果に拘って手に入れようとして、
存在を認められず、直面することから逃避している要素は何だろう?
夢を実現しなくても良い。
生き生きと輝いて過ごせなくても良い。
やりたいこと、好きなことができなくても良い。
不幸と感じているままでも良い。
成長して立派にならなくても良い。
品行方正でなくても良い。
劣等感だらけの自分でも良い。
恋人やパートナーがいなくても良い。
愛されなくても良い、認められ
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