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他の犬と無理に仲良くする必要はありません。愛犬にとっての「幸せ」とは?

私が実施した、しつけ方教室でも「他の相手の犬同士仲良く(お友達)させたいのですがどうすれば?」と言った質問が多く寄せられます。実際、「他人の犬に興味がない」「苦手」なんだろうなというワンコをよく見かけます。その質問に対し私はこうこう答えます。「仲良くしたくないと思っているのであれば、それでいいじゃないですか。むしろ、私はその方が正常だと考えます。」なぜ、そう答えるのか今から説明していきますね。犬は群れ(集団)のなかで生活をする動物犬はそもそも人間と同じ群れで生きる動物です。その共同体のなかで信頼関係を形成し行動を共にして助け合い過ごしていきます。群れの仲間ではないものが近づいてきたとき当然ながら警戒します。唸ったり、吠えたりして威嚇することもあるかと思います。集団意識の強い群れであればあるほど、他集団を警戒する気持ちも強いということは想像に難くないと思います。従って、まず念頭に入れておく必要があるのは、そもそも他集団は警戒対象だということです。「同じ犬同士なのに・・・」と思われる方もいるかもしれませんが、他人の犬は他人の犬であって仲間の犬ではありません。警戒することは当然の行為だとお考えください。犬にとって他集団(同じ犬であっても)は警戒すべき対象私の場合、他の犬と仲良くさせることを意識したトレーニングはうちの子に行っていません。むしろ、苦手なままで良いと思っています。犬は誰といるのが幸せ?「“うちの子の幸せ”って考えたことがありますか?」私は、犬の幸せとは「いつも同じ群れと共に暮らしていること」だと考えています。ただ、人間との共生社会で過ごす以上、それは簡単なようで難しいのが
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