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対円の通貨ペアよりもユーロドルもイイかも。

先週金曜日の動きは、ある意味少し驚きを持ってみなければいけないものだったように思います。対円でユーロ・ポンドが強烈に戻し、長い下ヒゲを形成・・・ドル円も少し戻り歩調入りしていますが、一方でオージーの戻りの鈍さは特筆すべきものがあり、通貨による強弱が少し顕著に現れたような気がします。対ドルで見てみると、ユーロドルは小陽線、ただ、前日の高値・安値をいずれも上回り、そこそこ良い形状という評価が可能だと思います。ポンドドルは長い下ヒゲを伴って小陽線と、こちらも強烈な戻りを記録していますね・・・総括的に言うと、「ユーロとポンドが強い」ということになりそうです。そして、チャートを見る限りにおいて、何かリスクテイクをしなければいけない(した方がよいだろう)という雰囲気がアリアリと感じられました。勢いという観点で言うと、ユーロ円かポンド円を買うという選択になりそうですが、個人的には何となくボラティリティが高すぎるかなという印象が否めず、私はよりボラティリティの低い、ただ、トレンドに入ったならば息の長いトレンドが期待できるかも・・・ということで、ユーロドルの買いを選択してみました。どの通貨ペアも明確なトレンドを伴うことなく、FXのトレーダーは苦戦を強いられている人が多いと思うのですが(でもない?)、先週金曜日の動きは少し期待できるかな・・・という風に予感をさせるものだと感じました。もちろん、またも不発弾の可能性もあるわけですが・・・ファンダメンタルズでは、今週いよいよ日銀の金融政策決定会合の発表がありますね。特に動きはないと思いますが、いつものように思惑で相場に動きがあることは当然に予想されます
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わたしのひとり言

現在の市場の最大の関心事は、FRBが利上げ幅に関して、これまでのタカ派スタンスを緩和するかに注目してます。FEDウォッチによると、フェデラルファンド(FF)金利先物市場が織り込む、11月のFOMCでの75bp利上げの確率は89.3%、12月に同幅利上げの確率は38.6%となってます。12月の利上げに関するガイダンスで、50bpへの利上げ幅の引き下げの可能性が示されれば、市場の期待通りとなります。そうなった場合は、これがトリガーとなり、米金利とドルのピークアウト感がより明確になる可能性があります。 しかし、短期的にはドルはやや売られすぎになってます。今日はECB理事会がありますが、ここで利上げが織り込まれ、ドルが再び反発する可能性もあります。いずれにしても、FOMCの結果を待つしかないでしょうね。そのときに、ドルがさらに下落に向かうのであれば、それは本格的なドルの調整を意味することになりそうな予感がします。ファンダに振られない手法等は下記を参考に下さい↓↓↓↓↓↓
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