【教養としての読書】福沢諭吉「学問のすゝめ」
◎下級武士の子◎門閥制度は親の敵である◎藩の依頼で江戸に行き、オランダ語を学ぶ◎横浜で外国人にオランダ語で話しかけたら、通じず、英語の時代であると知り、英語を学び始めた◎政府の命で3回欧米を視察◎37歳に学問のすゝめを書く◎国民の10人に1人が読んだとされるベストセラー◎廃藩置県により200万人の武士が失業し、人生のレールを自分で引く必要がでてきた◎欧米の植民地化を避けるため、強い国になるために、国民1人1人が強くならないといけない◎知識をうまく活用せよ、活用できないのは無用の長物◎飯をたき、風呂をわかすのも実学(学問)である◎社会にでてからこそが学問の始まりである◎四民平等になったが、お上頼みの気風は変わらない◎日本にはただ政府ありていまだ国民あらずといふも可なり=おかみは幕府から政府になっただけ◎権理(権利)の平等政府と国民は同等の権利を持つ政府と国民は社会契約を結んでいる◎演説が大事である英の国会で議論の大切さを知った◎まずは観察→推理→読書→議論→演説◎人生活発の気力が必要である◎独立自尊の考え一身独立して一国独立する戒名は大観院独立自尊居士◎人間交際の大切さ①弁舌を学ぶこと②上機嫌でいること③交際を広く求めること◎賢人と愚人との別は学んでいるか、本当に意欲をもって学んでいるかと説いた
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