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夫は発達障害???⑮:スケジュール管理

想像力不足はスケジュール管理にも影響が出てくる。 基本、夫は相手に言われて スケジュールを入れる人なので 逆と言うと、 自分から必要なことを予測して 前々からスケジュールを組むのは苦手である💦夫婦仲が冷め切ってからは 以前のようにいちいち事細かに 子供の行事予定を伝えることはしなくなった。 知りたければ、冷蔵庫に貼ってある 学校の年間予定表を見ればいいこと。 ちなみに、私は毎年4月、 学校の年間予定をもらった翌日には 自分のスケジュール帳に 予定を書き込んでいる。 【息子が小学6年生の3月の時のこと】卒業式の数日前に 息子:「パパ、卒業式は来てくれるよね?」 夫:「卒業式あるの???😲😲(しばらく一点を見つけて考え込んでいる) う…ん。調整してみる…💧」 このやり取りを聞いて 驚きもあったけれど、それ以上に 「やっぱりな」とも思った。「卒業式あるの???」って…。 そりゃ、あるさ…。 息子、小6だもん(当時)。 うちの息子はある日突然、 小学6年生になったわけではない。 小学6年生なら卒業式はあるし 日本の卒業式は以前から3月である。 日本は昔からそういうシステムである。 夫はシフトで動く仕事なので 前月の早めには休み希望を 職場に伝えておく必要がある。 今までも入学式や卒園式などは 必ず出ていたし、 普通ならシフト希望を出す2月に 「3月には子供の卒業式があるから 希望休を伝えておかないと…。 卒業式は何日だろう?」 …と自分で思いそうなものである。 でも、夫にはそれができない。 卒業式の件は 一般の人であれば言わなくても 当然できそうな(みんなは普通にやっている) 予定の管
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息子の卒業式の涙の、本当の訳

先日は、息子の小学校の卒業式でした。息子よりも私の方が、ずっと寂しさを感じていたと思います。 春は節目の季節でもあるがゆえ、「もう戻らない月日への思い」を巡らしておりました。 「もう決してやらない事への寂しさ」が次々と思いだされました。 毎朝の登校班の集合時間に遅れないように、息子と一緒に集合場所へ行かなくてもいい。 見守り旗当番のおじさんに、挨拶をすることも、もうない。 しょっちゅう息子を学校に送ってあげることも、もうない。 ラジオ体操のはんこカードを、もう探さなくてもいい。 担任の先生からの電話も、もう来ることもない。 裏側の門をくぐって、大きなイチョウの木を見上げることも、もうない。 同じクラスの子供たちに、手を振ることも、もうない。 連絡帳に、先生とやりとりすることも。 面倒だと思っていた懇談も。 地区委員として、時にはトラブルがあったことも。 もう過ぎ去り、二度とない。当たり前だった日々の断片は、もう二度とこない。 色々嫌なことも、辛いこともあった。だけどそれも、「生きていたからこそ」でした。 この6年間は、親子ともども、すごく頑張った日々でした。 私にとってこの6年間は、以前の私からは考えられないほど成長できた日々でした。 生きているからこそ、味わったさまざまな思いを。この先もずっと忘れないでいこうと思っています。 そう、私たちは、生きているからこそ、たくさんの苦しみを味わいます。 だけどそれも、「生きているからこそ」なのです。 生きるとは、私にとって、自分の中にある感情を味わい尽くすことでもあるのです。
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