人間関係の苦悩 3

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 人間関係には自分の思い通りに相手が動いてくれない苦悩がある。「人間関係の苦悩 2」と比較して期待型になる。「どうしてこう言ってくれないの」「どうして連れてってくれないの」的な期待が心中で膨らみ相手の行動に対して点数付けが行われる。この点数が自分の人生の点数になるので、相手に対しての愚痴が多くなる。よって周りから逃げ出す人が多いという結果になる。
 こうしたタイプは自分は何もせず両親が良く面倒見てくれた人に多く、かまってちゃんであることが多い。口数は少ないが相手を見る目に表情があり、ただ見るだけでも光ったり小さくなったりと実に光彩の動きがきめ細かい。それだけ心の中は様々な思いが駆け巡っている。
 このように心の中で激しい期待だけ渦巻く人は自分の幸福をミンチにして腐らしてしまうので、早期に能動型に移行しないと、自分は不幸だと思い込むことになってしまうことが多い。
 一部こうした性格のまま、お局として君臨したり、社内で幅効かせて嫌われるタイプもいたりして他人を傷つける。その期待が刃となって自他を不幸にしている。不幸の種が自分の内にあるパターンになる。
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