はじめまして。森川ゆきです。
私と算命学について自己紹介がてら、綴っていきたいと思っています。
私は占いが好きだったから、信じていたから、算命学を学び始めたわけではありません。
むしろ、
「生年月日だけで、そんなことまでわかるの?」
と、かなり疑っている側でした。
それでも学び続けているうちに、少しずつ面白くなってきました。
生年月日から出てくる命式と、その人が実際に歩いてきた人生を重ねてみると、
「確かに、こういうところはあるかもしれない」
と思う場面が、意外とたくさんあったからです。
ただ、学べば学ぶほど、もう一つ気になることも出てきました。
同じ性質でも、伝える言葉によって、受け取り方がずいぶん変わるということです。
たとえば、
「人に合わせてばかりで、自分がない」
と言われるのと、
「場の空気を感じ取る力が、人一倍強いのかもしれませんね」
と言われるのでは、同じことを伝えているようで、少し違います。
後者の方が、
「そうそう。合わせているんじゃなくて、感じてしまうんです」
と、自分の感覚に近づける人もいます。
私は、算命学そのものよりも、だんだんこの「言葉にするところ」に興味を持つようになりました。
命式には、その人が生まれ持った素材や性質が表れます。
でも、人は命式だけでできているわけではありません。
どんな環境で育ったのか。
どんな経験をしてきたのか。
今、どんな場所にいるのか。
同じ性質でも、その現れ方は人によって違います。
だから私は、算命学から見えることをそのまま当てはめるのではなく、
「この人の場合は、どんな言葉ならしっくりくるだろう」
と考えながら読みたいと思っています。
占いで未来を決めてもらうためではなく、
まだ言葉になっていない自分を見つけるために。
「そうそう。私って、そういうことかも」
そんな言葉が見つかるきっかけとして、算命学を使ってみたい。
それが、今の私が算命学を学び続けている理由です。
森川ゆき