「今度こそ、続けよう!」
そう思って始めた習い事。
最初は楽しくて、毎日のように夢中になっていたのに、数か月もすると、だんだん興味が薄れてしまう。
英会話、ヨガ、資格の勉強、料理教室。
始めるときは、いつも本気。
でも、気づけば途中でやめている。
そして、また別のことに興味を持つ。
「どうして私は、何をやっても長続きしないんだろう」
「一つのことを続けられる人が羨ましい」
そんなふうに感じたことはありませんか?
興味が移り変わることは、悪いこと?
例えば、35歳の女性がいたとします。
彼女は新しいことを学ぶのが大好きです。
興味を持ったら、すぐに調べて、実際に体験してみる。
以前は写真に夢中になり、休日になるとカメラを持って出かけていました。
その後、料理に興味を持ち、さまざまなレシピに挑戦。
最近では、外国語の勉強を始めています。
ところが、友人からこんなことを言われました。
「また新しいことを始めたの? 本当に飽きっぽいね」
その言葉が、少し心に引っかかりました。
確かに、一つのことを長く続けるのは苦手かもしれません。
でも、写真を学んだことで物の見方が変わり、料理を学んだことで毎日の食事が楽しくなりました。
外国語を学び始めたことで、海外の文化にも興味が広がっています。
一つひとつの経験は、決して無駄になっていないのです。
長く続けたことだけが、自分の財産になるわけではありません。
さまざまな経験を通して、自分の世界を広げていく人もいるのです。
算命学では、学び方にも違いがあると考える
算命学では、生年月日から、その人が持って生まれた性質や才能、物事への向き合い方を読み解きます。
その中には、新しい経験を通して学ぶことを大切にする性質があります。
知らない場所へ行ってみたい。
今まで経験したことのないものに触れてみたい。
実際に行動することで、新しい知識や発見を得ようとする傾向です。
一方で、じっくりと知識を積み重ねることを大切にする性質もあります。
一つのことを深く学び、理解を深めながら、自分の中に知識を蓄えていく。
こちらは、落ち着いた環境で学ぶことに安心を感じやすい傾向があります。
算命学では、こうした学び方の特徴がどのように組み合わさっているかを見ていきます。
例えば、新しいことに挑戦したい気持ちが強い一方で、しっかり理解してから行動したいという気持ちも持っている場合があります。
そのため、興味を持って行動を始めても、途中で慎重になったり、別の可能性が気になったりすることも考えられます。
ただし、何かが長続きしない理由を、生まれ持った性質だけで説明できるわけではありません。
生活環境や時間の余裕、目標の立て方なども関係します。
大切なのは、自分がどのような方法で学ぶと、楽しさや充実感を得やすいのかを知ることです。
続けることより、何を得たかを考えてみる
もし、何かを始めても長続きしないことに悩んでいるなら、少し考え方を変えてみてもいいかもしれません。
例えば、半年間続けた習い事をやめたとします。
「半年しか続かなかった」
そう考えると、失敗したように感じるかもしれません。
でも、
「半年間で、新しいことを学べた」
「今まで知らなかった世界に触れられた」
そう考えることもできます。
もちろん、資格取得や仕事に必要な技術など、継続することが大切な場合もあります。
そんなときは、最初から大きな目標を立てるのではなく、小さな目標を決めてみる。
毎日1時間ではなく、まずは10分。
1年間続けることを考えるより、まずは1か月。
自分に合った方法を見つけることで、続けやすくなるかもしれません。
そして、興味が移り変わることにも、意味がある場合があります。
さまざまな経験を重ねたからこそ、本当に好きなことに出会えることもあるでしょう。
一つの道を深く進む人もいれば、いくつもの道を歩きながら、自分の世界を広げていく人もいます。
どちらが優れているということではありません。
大切なのは、周囲の人と比べることではなく、自分に合った学び方や成長の仕方を見つけること。
これまで途中でやめてしまったことも、振り返ってみれば、今の自分につながっているのかもしれません。
玄暦庵では、生年月日から持って生まれた性質や才能、学び方の特徴などを読み解いています。
「どうして私は一つのことを続けるのが苦手なのだろう」
「自分にはどんな才能があるのだろう」
「これから何を大切にして生きていけばいいのだろう」
そんなときは、算命学を通して、ご自身の特徴を見つめ直してみませんか。
自分に合った成長の仕方を知ることが、これからの人生を楽しむきっかけになるかもしれません。
▼ 玄暦庵|人生・宿命・総合鑑定
人生・宿命・総合鑑定はこちら