ゴールドが面白くなってきた、その三

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マネー・副業
先日から、ゴールドの値動きが面白い、という話を続けて書いてきました。今日はその続きです。というのも、前に書いた時点から、相場がさらにはっきりと動いてくれたからです。

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ちょうど八月十日、記事を書いたあたりが直近の高値圏だったのですが、そこからゴールドはさらに上へ伸びていきました。その幅、実に三百ドル以上。青いラインが角度を保ったまま、ぐんぐん上を目指していく様子は、見ていて気持ちのいいものでした。方向がはっきり出ている相場というのは、こういうことなのだと、あらためて感じます。

ただ、上がりっぱなしだったわけではありません。チャートを見ていただくと分かるのですが、高値をつけたあとには、しっかりと下げる場面もありました。そしてそこでは、Irisのラインもきちんとオレンジに切り替わって、下方向の流れを捉えています。つまり、上げだけでなく、下げにもちゃんと反応しているということです。ここは、けっこう大事なところだと思っています。


トレンドフォローの道具というと、上昇相場でしか使えないように思われがちですが、そうではありません。方向が下に出れば、その下降にも同じように乗っていける。上げでも下げでも、大きな流れが出てさえいれば、その方向を示してくれる。だからこそ、相場が一方通行でなくても、値動きそのものが大きい局面では、機会が増えるのです。


言い換えると、ボラティリティが上がると、良いトレードがしやすくなる、ということでもあります。値動きが小さく、方向感のないレンジ相場では、ラインも頻繁に色を変えて、なかなか乗りどころが見つかりません。けれど、今回のように相場に勢いが出て、上へ下へと大きく動くようになると、トレンドがはっきり出る場面が増えて、その一つひとつに乗っていける。荒れているようで、実はトレンドフォローにとっては追い風の相場、とも言えます。

もちろん、値動きが大きいということは、方向を間違えたときの損失も大きくなりやすい、ということでもあります。そこは変わらず、方向の確認と損切りの置き場所を大事にしたいところです。それでも、動かない相場をただ眺めているよりは、こうして方向の出る相場のほうが、ずっとやりがいがあります。


上げも下げも、大きな流れをていねいに捉えていく。そんなトレードを、これからも楽しんでいきたいと思います。


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