危険に対する直感

危険に対する直感

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占い
『嫌な予感がする』という言葉、よく聞きますね。

占い師だからかもしれませんが、仕事で面接に行ったけれど、なんだか嫌な予感がした。

彼と付き合っているけれど、どうも嫌な予感がする。

そんなご相談を受けることがあります。

それは、ご先祖様からのサインである場合もありますし、転じて、本当にあなたの直感が働いている時もあります。

たとえば、横断歩道を渡ろうとしている時、後ろから声をかけられたような気がして立ち止まったら、目の前を車がものすごいスピードで通り過ぎていった。

また、なんだか薄暗くて嫌な感じがするから、今日はこの道を通らないでおこうと思ったら、後からそこが有名な心霊スポットだったと知った。

こういう時、あなたの直感はよく働いているのだと思いますし、ご先祖様も大活躍なのです。

そして、こういう感覚を持っている人は、日ごろから五感に敏感です。

食べる前に匂いを感じる。味わう。肌で感じる。遠くの音や小さな音を聞く。そして、目から入ってくる情報を受け取る。

そう、昔の人が当たり前のように使っていた、体の機能が優秀なのです。

反面、俗に言われる「現代人」は、イヤホンで音を塞ぎ、目はスマホ、食べている時は動画を見ている。

匂うことも、味わうことも少なくなっています。

肌だって、その洋服が綿なのか、レーヨンなのか、それとも絹なのか……なんて話、最近はあまり聞かなくなりましたよね。

便利になった反面、私たちは五感を使う機会をずいぶん減らしてしまったのかもしれません。

そうすると、身を守るための「嫌な予感」だけではなく、「いい予感」も逃してしまいます。

お付き合いしている人。

一緒に仕事をする同僚。

面接に行った会社。

引っ越しをする時に選ぶ部屋。

こういう大切な場面で、「なんとなくこっちがいい」「なぜかわからないけれど、ここはやめておこう」と感じることがあります。

ところが、自分の五感を使わなくなっていると、その小さな声が聞こえなくなる。

聞こえたとしても、「気のせいかな」「考えすぎかな」と、自分で打ち消してしまう。

本当は、自分の中にはちゃんと答えが出ているのに、それを信じられなくなっている人も多いのです。

「嫌な予感がする」というのは、必ずしも怖いものではありません。

あなた自身があなたを守るために出している、小さなサインなのかもしれません。

だからこそ、たまにはスマホから目を離して、イヤホンを外して、食事をゆっくり味わってみる。

風の匂いを感じたり、肌に触れるものを意識したり、周りの音を聞いてみる。

そうやって五感を少しずつ取り戻していくと、自分の中にある「なんとなく」という感覚にも、もう少し耳を傾けられるようになるかもしれません。

嫌な予感も、いい予感も。

どちらも、自分自身から届いている大切なメッセージです。


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