★ご先祖様の顔がわかったら、驚く奇跡が起きた！

宇宙の神様と守護天使を愛する皆さん、こんにちは。

スピリチュアルヒーラーの沙耶美です。

普段、ご先祖さまとか霊とか・・そういった話はほとんどしません。

あるとき対面鑑定でご先祖様の話をすると、「ご先祖様が何か悪いことをしたから、それが自分に因縁としてやってきたのでしょうか？」と言われることが多くなったからです。

う～ん、これは難しいお話で、確かに因縁ということはありますが、因縁は努力で克服ができます。今世で克服しなくてはならないことが因縁なのです。だから、かなり努力することで乗り越えられます。

ご先祖や自分の知らない過去の歴史のせいにしていては、幸せがやってこないので、ご先祖さまとか霊のお話をせずに、常に未来に向けてのお話だけをするようにしています。

ただ私自身が経験した出来事には、どう考えても、ご先祖様がもたらしてくださったものとしか考えられないこともあります。だから今日はちょっとだけお話ししようと思います。

ご先祖様はどんな存在？

ご先祖様は、現世でのかかわりがどうであったかではなく、常に見守ってくださっている存在です。

命は数珠のようにつながっていて、自分が存在するということは、過去からのつながりがあるからなのです。命の尊さは、自分が生きているからだけでなく、命がつながっているということも尊さのひとつです。

私が感じたご先祖様のエネルギー

家の倉庫を整理していたところ、古い古い写真が山のように出てきました。

それらは全て、祖父母の子供の頃からの記録のような写真。祖父母、曾祖父母、高祖父母の姿までその写真の中にはありました。

祖父母の兄弟姉妹、曾祖父母の兄弟姉妹の写真もあり、こうなるともう、名前もだれがどんな繋がりなのかもよくわからないですが、一部の写真には名前もきちんと書かれていて、あとは身内の記録を頼りに、「ということはこの人が、曾祖父の兄弟だね」なんて、話しながら整理をしました。

なんとなく顔が身内の誰かに似ている。DNAとは恐ろしくて、全然時代が違うのに、似ている人は立ち方まで似ていたり。

血のつながりとは、こういうことかと、思いました。

その写真を眺めながら、この血のつながりに感謝し、今の自分があるのはこうしたご先祖様たちがいらしたおかげ、とありがたく感じるようになりました。

セピア色の、ちょっとかび臭い写真をじっと眺めては、なんとなく心が穏やかに、そしてふんわりとしてくるのを感じ、神秘さすら覚えました。

その翌日。

ある人が突然、素晴らしいギフトを送ってくださいました。知人の方が、理由は特にないのに「いつもお世話になっているから」と言って、ギフトを送ってきてくださったのです。

別の時には、突然本の合間から通帳が飛び出してきました。自分が持っている通帳の1冊を1年ほどチェックしておらず、何にも覚えていなかったのですが、その飛び出した通帳を見ると、10万円単位の貯金が。

あれ・・・こんなお金持ってたっけ？というぐらい記憶になかったのです。

でもそれは、口座を作ったときに、10万円ぐらいのお金を入れておいて、その口座を作ったことすら忘れていたものだったので、もともとは自分のお金ですが、本気でびっくりしました。

そしてもうひとつ。その年の夏に大きなイベントがあって、そこで鑑定をさせていただくことも決まりました。

ご先祖様に感謝して、その方々の顔がわかったら、余計に思いが募って。。。。

そうしたら奇跡が起きました。

不思議なことではありません。宇宙の法則からいうと、当然のことなのです。

なぜご先祖様を思うといいことが起こるの？

過去の人たち、血のつながりのあるご先祖様たちに感謝して熱い思いを持つということは、結局のところ、自分の存在をアップグレードしていることなんです。命がつながっている。つまりそれは、ご先祖様の才能や運命や性格の一部が、自分にもあるということ。ご先祖様に感謝することは、自分を自分で受け入れて、認めていることにつながるんですね。

ご先祖様たちに、「皆様がいたから、自分がある。才能や知恵や性格を受け継がせていただきありがとうございます」とそういってみるだけで、自分の存在価値が、ぐ～～んと上がるのです。

だから宇宙の法則では、親子の関係を見直せば自分の社会での価値が上がるとしているんですね。命のつながりを大事にするということは、自分の価値を上げることにつながるから。親に感謝するということが、自分の存在を社会の中で1ランクも2ランクも上げることになるのです。

そうすると、成功しやすい体質へと変わっていくんですね。

理想の異性が現れたり、仕事のアイディアが社会で認められたリ。

ちょっと今、息詰まっていると感じたら、身近なご先祖様、おじいさまとかおばあさまとか。

ちょっと写真を見て、「命をありがとう」と言ってみてください。

それだけで、心がふんわりとしてくるのを感じると思いますよ。

沙耶美