第246回 算命学技法② 争いを有利に進める方法

第246回 算命学技法② 争いを有利に進める方法

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お悩みの中には、人とのトラブル、争いごとに関することもあるでしょう。

今回は、争いに関して、どうしたら有利に働くかを算命学の視点から解説します。



まず、大前提として、算命学は古代中国の春秋戦国時代に発展してきた学問です。

ですので、争い事に関してはかなり研究されております。



算命学では争いの中身を、公的なものと、私的なもので分けて考えます。



公的争い

・社会生活上の争いの場合は、必ず勝つことを目的にして、勝ち目がないときには避けるのが鉄則と考えます。

・結果が目的に沿うためには、争いを起こす時期を考える必要があります。

・陽占上では、車騎、牽牛が有利な時、龍高、玉堂は冷静な対応ができるとき、禄存、司禄は戦い意識を強めるときになるので、その辺りを鑑みながら準備を進めてまいります。

いくつか条件があるのですが、争いを起こしてはいけない時期がどうしてもあります。

運気の低迷期に始めると、収拾がつかなくなったり、むしろ争いが泥沼化してしまうことも良くあります。

自分に有利な時期、相手にとって不利な時期を選別して事を起こすことが肝要です。

また公的な争いの時には、弁護士を雇うこともあるでしょう。

しかし、運気の低迷時期では弁護士は変えないことが鉄則です。変えてしまうとどんどん不利な展開になってしまいますので、ご注意ください。低迷期は、何かとうまくいきません。そして、弁護士に不満を持つこともあると思いますが、そこはじっと我慢してください。

さらに、低迷期中に決着すると、不利な結果になるために、状態を変えずに持ち越すことを考えてください。

また、例え、良い時期にスタートしたとしても、効力は8年ほどです。その間に全て決着させてください。



【私的な戦い】

・私的世界の個人間の争い事の場合は、子孫の代までしこりを残すことになるために、最終決着として、妥協を伴う和解を前提にして戦うことが必要になってきます。

・ここで力ずくで押し切って「勝った」としても、結局子供や孫が犠牲を伴うような運を作ってしまうため、「潮時」を考えて戦うので、先ほどの龍高や玉堂などの年も有効に活用することがコツになります。



細かいことは実際にかかわる人や流れがありますが、大まかにはこのような流れを意識して戦いを挑みます。

怒りに任せ、感情的に戦うときは車騎・牽牛で、準備や冷静さがなくなります。

軍略として、いかに自国に損害を出さずして、効率よく勝つかを目的として研究されてきていますので、

その知恵も活用してみてください。

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