こんにちは。
1年以内のご成婚を目指します。
京都の結婚相談所 千乃鶴 仲人の前川千恵です。
婚活のご相談で、よくこんなお声をいただきます。
「好きな人じゃないと結婚できません。」
「好きという感情がないまま活動していいのでしょうか?」
「相談所って、好きじゃない人と結婚するイメージがあります。」
まずお伝えしたいのは、
「好きな人と結婚したい」という気持ちは、とても大切だということ。
私は、その気持ちを否定したいわけではありません。
ただ、ここで一度考えていただきたいのです。
あなたの言う「好き」とは、どんな好きでしょうか?
「好き」にも種類があります
① 恋愛的な好き(ドキドキ)
・見た目がタイプ
・会えないと寂しい
・一緒にいると高揚する
・刺激的で夢中になる
② 人としての好き(安心感)
・一緒にいて落ち着く
・素の自分でいられる
・話し合いができる
・尊敬できる
・信頼できる
③ 愛情としての好き(育つもの)
・相手の幸せを願える
・困った時に支えたいと思える
・一緒に乗り越えようと思える
・時間をかけて深まる
婚活で悩まれる方の多くは、
①の恋愛的な好きだけを「好き」だと思っている
ことが多いんですよね。
でも、結婚生活で本当に必要になるのは、②や③です。
①はどちらかというと、見た目で好きになる傾向が高いかなと思います。
②と③は、相手の内面を見ている傾向かと思います。
お相手と一緒にいて、穏やかな気持ちになれる、楽しい、ノリが合うといった感情が自然とこの人と一緒にいたい、居心地が良いという感情に繋がります。
もちろん①があれば嬉しいです。ゼロよりあったほうがいい。
ドキドキというよりもキュンキュンを私はおすすめします。
ドキドキする相手の前では緊張しませんか?
自分が自然体でいられない、嫌われたくない、恥ずかしい所は見せられない…
ってなるのでは?と思います。
その状態で結婚生活は難しいかと思います。
「①が強くない=結婚できない」ではないんです。
相談所の婚活は、
「最初から大恋愛だった」という方ばかりではないです。
むしろ、
「一緒にいて居心地がいい」
「話し合いができた」
「自然体でいられた」
「会うたびに安心感が増した」
というご縁がほとんどです。
しかし、結婚相談所で大切にしてほしいのは、
「一緒にいて居心地がいい」という好き。
安心できる。
話し合いができる。
無理をしなくていい。
自然体でいられる。
こうした感情も、立派な「好き」なのです。
恋愛と結婚では、目的が違います
恋愛の目的は、
「二人の時間を楽しむこと」。
結婚の目的は、
「二人で生活を営むこと」。
恋愛は、
「この人と一緒にいたい」
という気持ち。
結婚は、
「この人と一緒に人生を作っていきたい」
という気持ち。
似ているようで、実は少し違います。
だから婚活では、
「好きになれるか」だけではなく、
「この人となら、困難があってもチームとして歩めそうか」
という視点を持つことが、とても大切なのだと思います。
結婚すると、
・お金のこと
・家事のこと
・仕事のこと
・子どものこと
・親との関わり
さまざまなことを話し合い、協力しながら進んでいく必要があります。
だからこそ、
「見た目だけ」では乗り越えられない場面がたくさんあるのです。
相談所では、まず「会っていく」ことが大事
相談所の活動で一番の基本となるのが、いろいろな人に会っていくことです。
短期成婚の場合は、お見合い数が4~5件で少ないですが、その中にもいろいろな人がいます。
いろいろな人とは、
・自分がタイプな人
・自分のタイプではない人
・希望する条件が当てはまる人
・希望する条件が少し当てはまらない人
なぜ、いろいろな人に会っていくことが大事なのか?
ここについては、話すと長くなるのでまたブログで書きます。
今のテーマで大事なことを1つお伝えすると
「いろんな人に会うことで免疫がつく」からです。
人って、知らないものに対しては脳が警戒するんですよね。
婚活でも、
「このタイプは絶対無理」
「見た目がタイプじゃないからない」
と思っていても、実際に会ってみると、
「思ったより話しやすい」
「安心できる」
「誠実な人だった」
ということが起こります。
これは妥協ではなく、自分の視野が広がったということなんです。
そんな気持ちが芽生えることがあります。
そして、その安心感が、少しずつ愛情へと育っていくこともあるのです。
だからこそ、最初から決めつけないでほしいです。
もちろん、生理的に難しい場合は無理をする必要はありません。
ただ、
「タイプじゃないから。」
「ドキドキしないから。」
という理由だけでご縁を終わらせてしまうのは、少しもったいないかもしれません。
相談所では、
普段なら出会わないような方ともお会いする機会があります。
その経験が、「私はこういう人と合うんだ。」
という新たな発見につながることもあります。
大学受験と同じで、婚活にも“やり方”があります
大学受験をするとき、受験する大学の傾向と対策で勉強しますね。
何も考えずにただひたすら勉強しても
ポイントを押さえていないと合格が遠回りするかもしれません。
婚活も同じです。
「好き」や「見た目」だけでやみくもに活動するとゴールにたどり着けず婚活が長引きます。
結婚相談所には、
「結婚につながりやすい活動の仕方」があります。
・プロフィールの書き方のコツ
・プロフィール写真のコツ
・お見合い日程調整のコツ
・お見合いでの会話
・交際の進め方
・デートプランの立て方
・お見合いやデートでの会話
・結婚観や価値観のすり合わせの仕方
・結婚相手の見極め方
・関係性を育むためのヒント
・真剣交際に進む時の見極め
など
これらを知ることで、
婚活はぐっと進めやすくなります。
「好き」を否定する必要はありません
「好きという感情を0にする必要はなく、横に置いておく」
無視するのではなく、優先順位を下げる。
好きという感情を否定するのではなく、
「その好きは、恋愛の好きなのか?」
「結婚につながる好きなのか?」
を見極める。
そして、好きな人と結婚したい。
それは、とても自然な願いです。
だからこそ、
「どんな好きが、結婚につながるのか」を知ってほしいと思います。
一緒にいて安心できる好き。
話し合いができる好き。
自然体でいられる好き。
そんな「好き」も、ぜひ大切にしてください。
結婚はゴールではなく、
二人で人生をつくっていくスタート。
だからこそ、
最初の感情だけで判断するのではなく、
目の前のご縁を少しだけ丁寧に見つめてみてください。
その先に、
「この人と結婚してよかった。」
と思えるご縁が待っているかもしれません。
最後に
ドキドキする相手が、必ずしも安心できる相手とは限りません。
でも、安心できる相手は、時間をかけて深い愛情に育っていくことがあります。
「好き」の形は、一つではありません。
だからこそ、最初の感情だけでご縁を手放さず、
目の前の人を知ろうとする時間を持ってみてください。
結婚は、恋愛のゴールではなく、
二人で人生を作っていくスタートなのですから。
自分の活動をプロに聞いてみませんか?