将来の夢があるのか？

マーケティングリサーチを行うマクロミルが2020年成人式の参加対象になる男女合計500人を対象に実施した調査「2020年 新成人に関する調査」によると、「将来の夢があるか」という質問に対して「ある」と答えたのは、58.2% でした。一方で、「今のところない」「わからない」と回答した人は41.8% 。

新成人でこの数字ですから、30代、40代と年齢を重ねていくとどうなるのか？

また、夢があると、「夢のために頑張る」「夢を叶えるために、逆算して今の時期はこれをする」などと、目標を設定できます。反対に、夢がないことで、将来に対して漠然とした不安を持ったリ、目の前の作業に前向きに取り組めないことも・・・

この調査結果では、「夢がない人の特徴」も書かれていました。

１．夢よりも安定を選んでいる

　→現状維持を優先するあまり、失敗を恐れて次の段階に踏み出せない
２．職業だけが夢だという認識がある
　→なりたい職業?、稼いでいる？　本来は自分の中にあるやりたいことを見落とす可能性
３．忙しくて夢について考える余裕がない
　→今を生きていることに精一杯
４．自分に自信がない・自分を過小評価をしている
　→「自分は向いていない」「やっても失敗する」「成功するのは才能がある人だけ」など、自分を過小評価
５．夢の必要性を感じていない
　→今までの人生を振り返るとずっと楽しく生きてきている
６．夢は叶わないものだと決めつけている
　→夢を持つことは非効率的

夢を持ち、理想的な夢を大きく描きましょう！