ホームページに「お客様の声」を載せたい|集め方・頼み方の例文と、載せる前に確かめること

ホームページに「お客様の声」を載せたい|集め方・頼み方の例文と、載せる前に確かめること

記事
ビジネス・マーケティング
お客様から「ありがとう」の言葉をいただくことはあるのに、ホームページには載っていない。
載せたいけれど、どう頼めばよいか、どんな形で載せればよいかが分からない。

お客様の声は、初めて見る人にとって「自分と同じような人が頼んで、どうだったか」が分かる、大切な情報です。
この記事では、集め方と頼み方、載せる前に確かめることをまとめました。

■お客様の声で伝わること


・どんな人が頼んでいるか
・頼む前に、どんなことで困っていたか
・実際に頼んで、何が変わったか
・やり取りの中で、安心したところ

「よかったです」だけの声より、頼む前と後の変化が書かれた声のほうが、読む人の背中を押します。

■集めやすい時期


・作業やサービスが終わった直後
・お礼の言葉をいただいたとき
・2回目のご依頼をいただいたとき

時間がたつと、お客様も細かなことを忘れてしまいます。
喜んでいただいたその場で、お願いするのがいちばんです。

■頼み方の例文


「このたびはありがとうございました。
これから頼もうか迷っている方の参考に、ホームページでご感想を紹介させていただけないでしょうか。
お名前は出さず、『〇〇市 飲食店さま』のような形で載せます。
よろしければ、次の3つについて、一言ずつ教えてください。
・ご依頼前に困っていたこと
・頼んでみて変わったこと
・同じように迷っている方へのひとこと」

質問を3つにしぼると、答えやすくなります。

■載せる前に確かめること


・ホームページに載せてよいか、了承をいただいたか
・名前、会社名、写真を、どこまで出してよいか
・文章を短くしたり、言い回しを整えたりしてよいか
・効果をうたいすぎる内容になっていないか

医療や美容、健康食品、お金に関わるサービスでは、体験談の載せ方に決まりがあることがあります(景品表示法や薬機法など)。
「〇日で治った」「誰でも効果が出る」のような書き方は、避けたほうが安全です。
自分の業界の決まりも、あわせて確かめてください。

■読まれる載せ方


・1件ごとに、短い見出しを付ける(例:「初めてでも、手順が分かって安心できました」)
・お客様の業種や地域、頼んだ内容を添える
・長い文章は、大事な部分を残して短くする(意味は変えない)
・サービスのページの近くにも、関係する声を1〜2件置く

声のページを1つ作るだけでなく、申し込みを考える場所の近くに置くと、読まれやすくなります。

WordPressなら、「固定ページ」で「お客様の声」のページを1つ作り、トップページには新しい声を3件ほど抜き出して置く形が始めやすい方法です。
文章を足していくのは、管理画面から自分でできます。
トップページに自動で並べる仕組みや、デザインを整える部分は、作った会社に頼むと早く進みます。

■やってはいけないこと


・了承をいただかずに載せる
・いただいた言葉を、意味が変わるほど書き換える
・実際にいただいていない声を作る

作った声は、信頼を大きく損ないます。
数が少なくても、本物の声を少しずつ増やしていきましょう。

■載せたあとの確認


・お客様に、載せたページを見ていただいたか
・スマホで読みやすいか
・サービスのページから、声のページへ迷わず行けるか

■自分で確かめるチェックリスト


・お礼をいただいたときに頼む流れを決めた
・3つの質問の例文を用意した
・名前や写真の出し方の了承をいただいた
・業界の決まりを確かめた
・サービスのページの近くにも声を置いた

■よくある質問


Q. お客様の声が少ししかありません。
A. 1件からでも載せる価値があります。数より、具体的な変化が書かれていることが大切です。

Q. Googleマップの口コミを、そのまま載せてもよいですか?
A. 口コミを書いた方の了承をいただいてから載せるのが安心です。載せるときは、Googleマップの口コミであることも書き添えましょう。

Q. 手書きのアンケートを載せてもよいですか?
A. 了承をいただければ、写真で載せるのも温かみがあります。読みにくい場合は、文字に起こしたものも添えましょう。

Q. 名前を出したくないと言われました。
A. 「〇〇市 40代 会社員」のように、名前を出さない形で十分です。

Q. 悪い感想をいただいたら、載せないほうがよいですか?
A. 載せるかどうかは自由です。いただいた意見をサービスの改善に生かし、その取り組みを伝えるのも1つの方法です。

■まとめて考えたい方へ


ご自分で進められる方は、この手順で十分です。
「声をどのページに、どう置けば申し込みにつながるか分からない」という方には、Web集客のコンサルもご用意しています。
お客様像を一緒に整理し、ページの中身と流れまでまとめます。

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