お店の紹介や、作業の様子、お客様の声を動画にして、ホームページに載せたい。
そう考えたときに迷うのが、YouTubeにアップしてホームページに貼るか、ホームページに直接置くか、です。
この記事では、2つの方法の向き不向きと、載せる前に確かめたいことをまとめました。
■2つの方法の違い
・YouTubeに上げて、ホームページに貼る
動画はYouTubeに置き、ホームページには「窓」をつけて見せる方法です。
・ホームページのサーバーに、動画のファイルを直接置く
WordPressのメディアに、動画のファイルをそのまま載せる方法です。
■YouTubeに上げて貼る方法の向き不向き
向いている点
・サーバーの容量を使わない
・見る人の通信の速さに合わせて、画質を自動で調整してくれる
・YouTubeの中でも、見つけてもらえることがある
気をつけたい点
・再生が終わると、ほかの人の動画が表示されることがある
・YouTubeの名前やマークが、動画の上に出る
・動画を「非公開」にすると、ホームページでも見られなくなる(公開範囲は「限定公開」なら貼ることができます)
■直接置く方法の向き不向き
向いている点
・ほかの動画が表示されない
・トップの背景に流す短い動画など、見た目を作り込める
気をつけたい点
・動画のファイルは大きく、サーバーの容量を使う
・見る人が多いと、ホームページ全体が重くなることがある
・スマホで見ると、通信量の負担が大きい
・サーバーによっては、載せられる大きさに上限がある
■項目ごとに比べると
・費用:どちらも、追加の費用はかからないことが多い
・表示の速さ:YouTubeは影響が小さい。直接置くと、ファイルの大きさしだいで重くなる
・サーバーの容量:YouTubeは使わない。直接置くと、そのまま使う
・ほかの動画の表示:YouTubeは出ることがある。直接置けば出ない
・スマホでの見やすさ:YouTubeは画質を自動で調整する。直接置くと、そのままの大きさで届く
・手間:YouTubeはアップと貼り付けの2手間。直接置くなら、ファイルを小さくする手間がかかる
直接置くなら、1本あたり数MBから10MBほどに収めるのが目安です。
スマホで撮った1分の動画は、そのままだと100MBを超えることもあるので、小さくしてから載せます。
■選び方の目安
・1分を超える説明の動画、お客様の声 → YouTubeに上げて貼る
・トップの背景に流す、10秒ほどの短い動画 → 直接置く(ファイルを小さくしてから)
・社内向けや、限られた人だけに見せたい動画 → 公開範囲を決めてから、どちらにするかを考える
迷ったら、YouTubeに上げて貼る方法を選ぶと、トラブルが少なく済みます。
■載せる前に確かめること
・映っている人に、ホームページに載せてよいかを確かめた
・流している音楽を、使ってよいかを確かめた
・お客様の名前や、ほかの会社の看板などが映り込んでいないか
・スマホで見て、文字や画面が小さすぎないか
・音が出ても困らない作りか(最初は音を消して流すのが基本です)
■自分で確かめるチェックリスト
・動画の長さと、載せる場所を決めた
・YouTubeか直接か、どちらにするかを決めた
・映っている人と音楽の許可を確かめた
・スマホで見え方を確かめた
・ホームページの表示が重くなっていないかを確かめた
■よくある質問
Q. YouTubeのチャンネルを持っていなくても大丈夫ですか?
A. 動画を貼るだけなら、チャンネルを作って「限定公開」で上げる方法があります。
Q. 背景の動画を入れたら、表示が遅くなりました。
A. 動画のファイルが大きすぎることが多いです。長さを短くし、ファイルを小さくしてから載せ直します。
Q. スマホでは動画が再生されません。
A. スマホでは、自動で再生されない作りになっていることがあります。音を消した状態でなら、自動で流せることもあります。
Q. 動画の中の文字が、スマホでは読めません。
A. 動画に入れる文字を減らし、残す文字は大きくして作り直すのがおすすめです。説明は、動画の下に文章で添える方法もあります。
Q. どんな動画を載せればよいか分かりません。
A. お客様がよく聞くことに、動画で答えるのが分かりやすい始め方です。
■相談したい方へ
ご自分で決められる方は、この目安で十分です。
「どんな動画を、どこに載せるとよいか相談したい」という方には、ITとWebのお悩み相談をお受けしています。
載せたい動画の内容と、ホームページのアドレスを教えていただければ、話が早く進みます。
IT・WEBのお悩み事をお聞きしアドバイスします