送るだけ動画工房です。
AIの声で動画を作ると、音声代はいくらかかるのか。自分たちの解説動画の数字を、計算と実際の残高の両方で書きます。
【結論:8分の動画1本で、音声代は約21円】
・動画の長さ:約8分(1.2倍の速さに調整したもの)
・読み上げの文字数:3,203字
・音声代:約0.14ドル(約21円)
円は、1ドル150円で計算しています。これは音声を作る費用だけの数字で、動画全体の費用ではありません。後ろで詳しく書きます。
【計算のしかた】
使っているのは、音声サービスの fishAudio(モデル s2.1-pro)です。料金は100万バイトあたり15ドルで、バイトは文字のデータの大きさです。
日本語は1字がおよそ3バイトなので、英語より文字あたりの料金は高くなります。おおよその目安は次のとおりです。
・1,000字:約0.045ドル(約7円)
・1,800字(話すと約5分):約0.08ドル(約12円)
・3,203字(今回の動画):約0.14ドル(約21円)
【請求の実績とも、ほぼ合っていた】
計算だけでなく、APIの残高の減り方でも確かめました。
入金した10ドルが、作業のあとで9.67633ドルになりました。使った額は約0.32ドル(約49円)です。この中には、動画2本の音声、試運転、作り直しの分がすべて入っています。
利用の記録では、作った文字数は合計で約7,400字です。料金表で計算すると約0.33ドルになり、残高の減り方とほぼ合います。
【作り直しの費用を抑える工夫】
音声は1文ずつ作って、ファイルを残しています。読み方を1か所直すときは、その文だけ作り直せば済みます。
動画2本の完成原稿は合計6,317字で、作り直しを含めて実際に作ったのは6,769字でした。何度も直しましたが、増えたのは約7%です。全文を毎回作り直していたら、もっと費用がかかっていました。
【つまずいたところ】
・有料プランの残高は、APIでは使えませんでした。APIには別の入金が必要で、残高が0のままだとエラーで止まります
・ごく短い試運転の直後は、残高の表示が減っていませんでした。動画2本を作ったあとに見ると、減っていることを確認できました
【この金額に入っていないもの】
音声代が安くても、動画全体がこの金額で作れるわけではありません。次の費用は含んでいません。
・原稿づくりや画面づくりに使ったAIの月額プラン
・音声サービスの月額プラン
・画像を作るAIの月額プラン
・パソコンの電気代
・人の作業時間
作業時間は、この時点では測っていません。
【料金についてのご注意】
料金は変わることがあります。この記事の数字は2026年11月時点のものです。使う前に、公式の料金表を確認してください。文字の種類や長さによっても金額は変わります。
【自分のパソコンで作りたい方へ】
「原稿を入れると音声ができる」小さな仕組みを、Claude Code を使って、画面共有で一緒に作るサービスを出品しています。
・時間は90分です
・Windows のパソコンが必要です
・Claude の有料プランと、fishAudio のアカウントとAPIの残高が必要です。費用はご自身の負担です
・アカウントの作成とAPIキーの入力は、ご自身で行っていただきます。パスワードやキーはお預かりしません
・まだ取引の実績は0件です
・成果を約束するものではありません
11月30日まではモニター価格の9,500円です。詳しくは、下の出品ページをご覧ください。