B型の工賃計算をスプレッドシートで自動にしたら、月末がラクになった話

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IT・テクノロジー
就労継続支援B型で働いている現役の職員です。
今日は、毎月の工賃計算をGoogleスプレッドシートで自動にした話を書きます。

■ 前はこんな感じでした
・紙の出勤簿と作業記録を、月末にExcelへ打ち直す
・時給の人、日額の人、出来高の人がいて、計算方法がバラバラ
・明細を一人ずつ作る
これだけで、月末は毎回かなりの時間がとられます。

■ やったこと
① 入力はスマホでできるようにした
職員がスマホで利用者さんの名前をタップして、出席・作業・時間・個数を入れて保存するだけ。保存すると、すぐスプレッドシートに1行入ります。

② 工賃は関数で自動計算
利用者さんごとに「時給・日額・出来高のみ」を選べるようにして、出来高はどの方法にも上乗せできる形にしました。

③ 単価を変えても、過去の工賃は変わらないようにした
ここが一番のポイントです。保存したときの単価を、記録の行に一緒に残しておきます。あとで単価を上げても、先月の工賃が勝手に変わりません。

■ ちょっとした技術メモ
SUMIFSをARRAYFORMULAの中で使うと、全部の行が同じ数字になってしまいます。BYROWとLAMBDAを使うと、1行ずつ正しく集計できました。

■ 変わったこと
・月末の打ち直しがなくなった
・明細は名前を選ぶだけで切り替わり、そのまま印刷できる
・受給者証や支援計画の期限が近いと、色で知らせてくれる
・月額のソフト代は0円(Googleアカウントだけ)

福祉の現場は「月額の業務ソフトは高い。でも手作業はしんどい」という事業所が多いと思います。スプレッドシートでも、ここまではできます。

同じように困っている方がいたら、お気軽にメッセージください。「うちのやり方でもできる?」という相談だけでも大丈夫です。
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