【サンプル台本・全文】しずくのしたの ちいさなみち

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「読み聞かせ絵本の台本を書きます」のサンプル台本です。出品中のサービスでお作りする台本の作風を、そのまま全文でご覧いただけます(本文600〜800字/3歳前後向け)。
本台本はAIを活用して作成し、人の推敲を経ています。

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しずくのしたの ちいさなみち

あめがやんだあさ。
かたつむりのノノが、はっぱのうらから、かおをだしました。
めのまえで、しずくがひとつ、ぷるん。
そのなかに、さかさまのおにわがはいっています。
「きょうは、あのいしまでいこう」
おおきないしのしたには、どんなばしょがあるのでしょう。
ノノは、ゆっくり、はっぱをおりました。
つちのうえには、あかいはなびら。
はしがくるんとまがって、ちいさなふねみたいです。
ノノはそのよこを、とおっていきます。
はなびらのかげは、ほんのりあかくみえました。
すこしすすむと、みずたまり。
みずのなかにも、あおいそらがあります。
ノノがかおをちかづけると、そらのはしから、ことりのかおが、ひょこり。
「どこへいくの?」
「あのいしのした。まだ、とおいなあ」
ことりは、うしろのはっぱをみました。
「あそこから、ここまできたんだね」
ノノもふりかえります。
さっきまでいたはっぱが、いまはちいさくみえました。
「うん。はなびらのよこも、とおったよ」
ことりは、ちょんちょんとあるいて、みずをのみました。
ノノは、みずたまりのふちをまわって、また、ゆっくり。
おひさまがたかくなるころ、いしのしたにつきました。
そこは、ひんやり。
つちには、まだあめのにおいがのこっています。
ちょうどノノがはいれる、ちいさなくぼみもありました。
「ここで、ひとやすみ」
ノノは、からだをすこしちぢめます。
くぼみのいりぐちには、くさのかげが、ゆらゆら。
そのむこうに、きたみちがみえています。
あかいはなびら。あおいみずたまり。
あさのはっぱ。
かえりも、あのはなびらのよこをとおろう。
ノノはそうおもいながら、すずしいかげに、ゆっくりおさまりました。
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(おわり)
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