【サンプル台本・全文】くまちゃんの みずいろぼうし

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「読み聞かせ絵本の台本を書きます」のサンプル台本です。出品中のサービスでお作りする台本の作風を、そのまま全文でご覧いただけます(本文600〜800字/3歳前後向け)。
本台本はAIを活用して作成し、人の推敲を経ています。

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くまちゃんの みずいろぼうし

ねるじかんです。
うさぎのミミは、ベッドのうえで、みずいろのくつしたをひろげました。
「あれ。かたっぽ、どこ?」
ひとつはあるのに、もうひとつがみつかりません。
まくらを、そっともちあげます。
「ここかな?」
あったのは、きのうかいた、おひさまのえ。
おひさまも、もうねむそうです。
こんどは、いすのした。
「ここかな?」
あったのは、あかいつみきが、ひとつだけ。
ミミはつみきをはこにもどして、ちょっとくびをかしげました。
「くつしたさーん」
ちいさなこえでよぶと、まどぎわのカーテンが、さらり。
そのむこうに、くまちゃんがすわっています。
あたまには、みずいろの、ながいぼうし。
さきっぽが、くまちゃんのおみみに、ちょこんとかかっていました。
ミミは、くすくすわらいました。
「そうだった。きのう、わたしがかぶせたんだ」
くまちゃんにも、ねるときのぼうしがほしかったのです。
「くつした、かえしてくれる?」
ミミは、くまちゃんのあたまから、くつしたをそっとぬがせました。
てもとのひとつとそろえて、みぎとひだりのあしにはきます。
みぎも、ひだりも、ぴったりです。
でも、くまちゃんのあたまが、すこしさみしくみえました。
ミミはふとんのはしをひろげます。
「きょうは、ここにおいで」
くまちゃんをとなりにねかせて、おなかまで、ふわり。
まくらは、はんぶんこ。
ママがあかりをちいさくすると、ふたりのかげも、やわらかくなりました。
ミミはふとんのなかで、あしをそっとそろえます。
くつしたのさきが、ぴとん。
となりには、くまちゃんのまるいおみみ。
「おやすみ。あしたは、ぼうしをつくろうね」
カーテンが、もういちど、さらり。
ミミのては、くまちゃんのおなかにのったまま。
みずいろのくつしたも、ふとんのなかで、しずかになりました。
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(おわり)
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