迷った服は、一度「捨てたこと」にする

迷った服は、一度「捨てたこと」にする

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美容・ファッション
元アパレル店員の僕は、いま下着から靴、バッグまで含めて20着で暮らしています。服を減らしていたころ、迷った服はすぐには手放しませんでした。いったん入れておいたのが、「捨てたことにするボックス」です。

服を減らし始めて、最初に手放したのは合わせにくい服でした。シルエットやデザインが派手なものや、合わせる素材を選ぶものです。そのうえで、季節ごとに自分が重宝しているアイテムを考えて、それを軸に着回せる最低限の服を選びました。

そこから外れた服は、その場では手放さず、一度このボックスに入れました。

入れておくのは、1週間から1ヶ月ほど。その間に一度も必要にならなければ、売るか、捨てるか、誰かに譲る。それだけのルールです。実際にやってみると、ボックスから戻した服は、意外とありませんでした。

大事なのは、「着たいかどうか」ではなく「必要かどうか」で決めることです。服を前にすると、着たい気持ちはいくらでも湧いてきます。でも、ボックスに入れたまま暮らしてみて一度も必要にならなかったなら、その服がなくても困らないということです。

もったいないと感じたら、それはもう要らないと気づいている証拠だと思っています。ボックスは、その気づきを、時間をかけて確かめるための場所でした。

手放すか迷っている服があるなら、いきなり捨てなくても大丈夫です。まずは一度、「捨てたこと」にしてみる。必要かどうかは、暮らしのほうが教えてくれます。

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手放すか迷っている服を、10着まで判定しています。ボックスに入れる前に、一緒に確かめることもできます。


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