CSVを開いたら「0012」が「12」に?明細IDのゼロに注意

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売上CSVをExcelで開くと、明細IDの「0012」が「12」に変わることがあります。金額が同じでも、元の記録と照合するときに困る変化です。

説明用の架空例です。別々の明細に「0012」と「12」というIDが付いているとします。両方を数値として取り込むと、同じ「12」になり、IDだけでは区別できません。IDは計算用の数値ではなく、識別するための文字として扱うことが大切です。

確認と予防は、次の順番で進めます。
① 元のCSVを上書きせず、コピーを用意する。
② 元CSVをメモ帳などで開き、IDの先頭にゼロがあるか確認する。
③ Excelの[データ]から[テキスト/CSVから]で取り込み、プレビューからPower Queryの編集画面へ進み、ID列のデータ型を「テキスト」にする。列の種類の変更を聞かれたら、現在の変換を置き換える。
④ 閉じてワークシートに読み込み、「0012」が残っているか元CSVと見比べる。

画面名はExcelのバージョンで異なる場合があります。すでにゼロが消えたセルを後から文字列に変えても、失われたゼロは戻りません。桁数を推測してゼロを足さず、元データから取り込み直しましょう。

集計を依頼するときも、「IDは先頭のゼロを残してください」と添えると確認点が伝わります。形式に迷う場合は、実データを送らず、利用環境と困っている点からご相談ください。

参考:Microsoftサポート「先頭のゼロおよび大きい数値の保持」
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