金額があるのに合計されない?Excelの「文字列」を確認

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Excelで売上を合計したら、金額の入った行があるのに、思ったより少ない。そんなときは、数字が「文字列」として保存されていないか確認してみてください。

説明用の架空データです。1,200円の売上と800円の売上を入力し、後者だけが文字列だった場合、セル範囲をSUM関数で合計すると1,200円になることがあります。見た目が数字でも、計算に使える数値とは限りません。

確認は、元ファイルを残してコピーで行います。Windows版Excelでは、疑わしい金額のセルを選び、「数値が文字列として保存されています」という警告が出るか見ます。左寄せや緑の三角は目印ですが、それだけで断定はしません。

金額だと確認できたセルに警告が出ていれば、メニューの「数値に変換」を使います。表示形式を「数値」に変えるだけでは直らない場合があります。商品コードや注文番号までまとめて変換せず、対象の金額欄だけに絞りましょう。

変換後は、合計が2,000円になるか確認します。直した行を元の記録と照合し、増えた800円がその行の金額と一致するかも確認すると、原因を追いやすくなります。判断に迷う値は、無理に直さず確認事項として残しておきましょう。

参考:Microsoftサポート「SUM 関数」「Excel で文字列として保存されている数値を数値に変換する」(2026年10月22日確認)
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