同じ金額の行、消して大丈夫?売上データの重複確認

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ビジネス・マーケティング
ExcelやCSVの売上一覧で、同じ日付・商品・金額が並んでいても、すぐに片方を消すのは避けたいところです。別々の注文で同じ商品が売れた可能性があるためです。

説明用の架空データで考えます。
・明細ID A101:10月5日、ノート、1個×500円
・明細ID A102:10月5日、ノート、1個×500円
どちらも別の販売だと確認できていれば、2行で1,000円です。見た目が似ているからと1行消すと、500円少なくなります。

反対に、A101が2行ある場合も、まず「明細IDは1行ごとに固有か」を確認します。注文番号をIDとして使っている表なら、1回の注文に複数の商品が含まれ、同じ番号が並ぶこともあります。同じ番号というだけでは、削除する根拠になりません。

確認の順番は、①元ファイルを残す、②似ている行を候補としてメモする、③IDの意味と元の記録を確認する、の3つ。判断できない行は「要確認」として残し、確定した集計と区別します。重複と確認できた行を除くときは、対象ID・理由・除いた金額も記録しておくと、後から説明しやすくなります。

依頼前に表を完璧に直す必要はありません。「同じような行があり、扱いに迷っている」と見積り相談でお伝えいただければ、確認点を整理できます。最初は集計の用途・困っていること・希望納期だけで大丈夫です。個人情報や機密情報は送らないでください。
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