大人向けの教室で、二つのコースの違いを聞かれたとき。料金表を送り直しても、「自分にはどちらが合いますか?」と、もう一度質問されることがあります。
金額の差はわかっていても、通うペースや必要な経験がわからず、決めかねているのかもしれません。まずは二つのコースを同じ項目で説明すると、相手が自分の予定や経験に当てはめて考えられます。
今回は、比較する項目と、優先したいことを聞いて返すひな形をまとめました。本文のひな形は無料で使えます。資料制作の購入は必要ありません。
■ 比較する項目を三つそろえる
Aには「気軽に楽しめる」、Bには「充実の内容」と書いてあると、違いを比べにくくなります。案内の特徴欄を、次の三つでそろえてみます。
1.通い方
月に何回、1回何分か。決まった曜日に通うのか、都度予約なのか。回数と時間は両方を書きます。
2.始めるときの条件
初めてでも参加できるのか、一定の経験が必要なのか。持参する道具など、参加に必要なものもここで確認できるようにします。
3.自宅での取り組みと支援の範囲
宿題は必須か、任意か、なしなのか。提出したものへのコメントは授業内か、授業外にも受けられるのか。「サポートあり」だけで終わらせず、実際の範囲を書きます。
料金も同じ単位で並べます。月額と全期間の総額が混ざっていたら、何に対する金額かを明記します。入会金・道具代などの別途費用も添え、安い金額だけが目に入る案内にしないようにします。
■ 写真教室なら、こんな違いを示せる
以下は、成人向け写真教室の架空例です。実在する募集内容や受講実績ではありません。
A「操作から始めるコース」
・月1回、1回120分
・カメラの基本操作から扱う。本人所有のカメラを持参
・宿題なし。撮った写真へのコメントは授業内
B「撮影テーマを試すコース」
・月2回、1回75分
・基本操作ができる方向け。本人所有のカメラを持参
・毎月、テーマに沿った写真3枚を提出。コメントは授業内
この条件なら、「通う回数を抑えたい」「操作から確認したい」という方はAを検討できます。「操作はわかるので、自宅でもテーマを決めて撮りたい」という方はBを検討できます。
どちらが上かを決めず、選ぶ理由をそれぞれ示します。参加条件が合わない場合や、どちらも予定に合わない場合も、そのまま伝えます。
■ 優先したいことは、一問から
比較表だけでは迷う方には、まずこう聞いてみます。
「続けるうえで一番気になるのは、通えるペース・今の経験で参加できるか・自宅で取り組む時間のどれでしょうか? ほかに気になる点があれば、そちらでも大丈夫です」
三つから必ず選んでもらう質問ではありません。予算が一番気になるという返事なら、追加費用も含めて確認します。まだ優先順位が決まっていなければ、無理に結論を出してもらわなくて大丈夫です。
■ コピーして埋める、比較と返信のひな形
【比較用】
A[コース名]/B[コース名]
・通い方:A[回数・時間・予約方法]/B[同じ項目]
・参加条件:A[必要な経験・持参物]/B[同じ項目]
・自宅での取り組み:A[宿題の有無・コメントの範囲]/B[同じ項目]
・料金:A[税込・税別、金額と単位]/B[同じ項目]
・別途費用:A[項目と金額]/B[同じ項目]
【優先したいことを聞いたあとの返信用】
「[相手が気にしていること]については、Aは[確定した条件]、Bは[同じ項目の条件]です。
[条件や取り組み方]を希望される場合はA、[別の条件や取り組み方]を希望される場合はBが候補になります。
曜日・空き状況・欠席時の扱いは[確認先]でご確認いただけます。今のご予定に合わなければ、今回は見送っていただいても大丈夫です」
[ ]は実際の条件に置き換えます。不明な費用を「なし」にしたり、含まれない個別対応を約束したりせず、確認してから使ってください。「短期間で必ず上達します」など、結果を保証する言葉も足しません。
まずは、手元の二つのコースを同じ順番で書くところから。相手が大切にしたいことと、教室で提供できることを照らし合わせるための案内にしていきましょう。
無料記事の案内はこちらです。
体験後に送る案内文のひな形はこちらです。
この記事のひな形は、そのまま無料で使えます。コースの条件は決まっているけれど、比較表と申込み案内を受講希望者に渡す1冊に仕上げる時間が取れない方には、個別制作も用意しています。確定した料金表や、ひな形に書き込んだメモをもとに、教室専用の案内PDFと編集用PPTXを作ります。
5,000円で、1つのサービス・1つの用途、表紙を含む最大5枚。同じ目的・原稿内でまとめて1回修正。1〜4枚も同額です。対応範囲と納期は購入前に確認し、支払総額は購入画面でご確認ください。
最初の相談は「成人向け写真教室/体験後に送る案内/2コースの違いを毎回説明している/希望日は未定」のような短文で大丈夫です。相談だけで購入が決まることはありません。資料一式は外部AIへの入力可否を確認した後にお送りください。個人情報・機密情報は含めないでください。
※本文・ひな形の制作にはAIを使用しています。