【実体験】#04 中小企業のClaude Code活用|内製したら、止まっていたものが動き出した

【実体験】#04 中小企業のClaude Code活用|内製したら、止まっていたものが動き出した

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IT・テクノロジー
「キャンセルができない」と得意先から言われました。でも、その機能はもう作ってあります。

貴重な意見でした。

内製した受発注システムをテスト稼働して1ヶ月が経ちました。この要望はテスターをしてくれている得意先からのものです。今までは商材を中心とした要望を聞くことはありましたが、ついにシステムについての意見をもらえるところまで来ました。

内製開発のおかげで、今まで動かなかった部分が動き出しました。

稼働して3ヶ月、社員の要望が止まらなくなった

開発者の私が横にいるので、社内からはシステムの悪口ではなく、ピンポイントな要望が集まるようになりました。

画面の見やすさ・使いやすさ(UI/UX)の細かい指摘

機能同士の連携

制約のない飛躍したアイデア


「その機能、もうあります」と言いたくなった

冒頭の「キャンセルができない」は、多分、UI/UXが原因なのではと思います。正直、新しい事を早く実践投入することを念頭においていたので、わかりにくい部分がある可能性は高いです。でも、実際には注文後にキャンセルする流れは想定していて機能も実装しています。

こちらが丁寧に話して、伝わっていなければ意味がない。
まさにそれを再確認させられる出来事でした。

一見普通の意見ですが、Web受発注システムを初めて開発した弊社にとっては改善の手がかりです。


直す前に、決めることがあった

得意先と社員の要望を合わせた改修は、Claude Codeならあまり工数を伴う大きなものではありません。実際、今、開発を進めている箇所はサポートメールの送受信やデータベースやファイルサーバーのバックアップ周りでした。その開発が終われば手をつけられるのか?いや、社内のルールを決めないと改修が二度手間になりかねません。

弊社は運賃削減のために配達定期便があります。現在の流れは前日に連絡していて、長年続いているので得意先も曜日で理解してくれています。しかし、一定ではなく多少の前後はあります。Web受発注システムで定期便の注文をスムーズに受けるには、日程を1週間前には開示しておく必要があります。

今までは業務に沿う形での開発でしたが、ここに来て新しい便利を手に入れるために業務フローとシステムフローをあわせる必要性がでてきました。

最後に

今までは対プログラムとしての大変さでしたが、ついに対人間の忙しさに変わっていきました。社員も得意先も、そして社内のルールも動き出したからです。弊社は内製の大変さを利益と考え内製開発へと舵を切りました。簡単に判断できることではないですが、止まっていたものを動かすには内製開発はかなりおすすめです。


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