AIに頼む前に「止める場所」を決める|下書き・保存・公開を分ける

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AIに頼んだ文章はできている。けれど、保存や公開まで終わったかは分からない。
こうした迷いを減らすために、作業を始める前に「AIの担当」「自分の担当」「確認する場所」を書いておきます。

■ まず、作業を小さく分ける
例えば、個人の読書メモから今日試すことを考えるなら、工程は次のように分けられます。
・行動候補を出す
・元のメモと照合する
・採用する候補を選ぶ
・保存する
・保存先を開き直す
今回はAIに候補の下書きを頼み、選択・保存・最後の確認は自分で行う、と決めます。会社・顧客資料を使わず、自分の非機密メモか架空例で試してください。

■ 人が確認してから進める場所を決める
外に送る、公開する、削除する、共有範囲を変える。その前には、自分が内容と対象を確認する工程を置きます。
ここでは「人の確認ポイント」と呼びます。投稿文なら「下書きができたら止める。公開は内容を確認したあとに自分が行う」と書きます。
この一文だけで安全が保証されるわけではありません。AIやアプリに与える権限、実際の操作履歴も確認します。

■ 手元のメモ1件で試す依頼文
「このメモから、今日試せる行動候補を最大3つ作ってください。各候補に確認方法を一つ付け、メモにない予定や期限は足さないでください。不明なことは不明と書いてください。今回は下書きまで。選択と保存は私が行うので、保存済みとは報告しないでください。」

回答を受け取ったら、候補数、確認方法、勝手な追加がないかを見ます。使いたい内容を保存し、一度閉じて保存先から開き直します。元のメモも、自分が照合できる場所に残します。

■ 最後に、確認したことだけ記録する
例えば、次のように一行残せます。
「候補3件と確認方法を照合。保存後に開き直して本文一致。どの行動を試すかは未選択。」

確認する視点は四つです。
・存在:目的の保存先にあるか
・一致:開き直した本文が、残したかった内容と一致するか
・内容:元の情報から抜けたり、勝手に足されたりしていないか
・工程:頼んだことに、残っているものがないか

ファイル名だけ見えた場合は、本文まで確認したとは記録しません。送信や公開の結果が分からない場合も、繰り返す前に履歴や実物を確かめます。確認できないところは「不明」と残して構いません。

■ AIを増やす前にも、担当を分ける
下書きを作る担当と、元の情報に照らして確認する担当では、見るものが違います。二つのAIが同じ答えを出したことだけで、正しさを確認したことにはしません。

まずはメモ1件で、下書き・確認・保存を分けて試してみてください。

kohpey / AI Work Design
制作にAIを補助利用しています。例は架空で、特定のAIや外部サービスの動作を保証するものではありません。

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