"自分のことは、自分がいちばん分かっている”は本当か。

"自分のことは、自分がいちばん分かっている”は本当か。

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占い
「あなたはどんな人ですか?」と聞かれたら、たいてい何かしら答えられると思います。

責任感が強い。
人見知り。
せっかち。
考えすぎる。
飽きっぽい。

長く自分をやっているので、それなりに自分のことは知っています。
でも、その「私はこういう人」の中には、少し違うものが混ざっていることがあります。

もともと持っていた性質。
長く続けた仕事で身についたもの。
家庭の中で必要だった役割。
周りから何度も言われて、自分でもそう思うようになったもの。
年齢を重ねるほど、それらはきれいに混ざっていきます。

できることを、好きなことだと思っていたり。
任されてきたことを、自分の性格だと思っていたり。

ずっと頑張ってきたことを、「私はこういう人だから」と説明していたり。
だから、自分のことを知らないわけではありません。

むしろ、よく知っている。

ただ、知っている自分の中に、いろいろな時期の自分が混ざっている。
紫微斗数で命盤を読むとき、YOURBOOKでは、そこをすぐに「長所」「短所」と分けません。

なぜ、そうなるのか。

ひとりのときにも同じなのか。
人がいることで前に出るものなのか。
一見すると矛盾している二つの性質は、なぜ同じ人の中にあるのか。
星や宮をひとつずつ当てはめるのではなく、命盤全体のつながりから、その人の構造を読んでいきます。

すると、ときどき、
「これは私の性格だと思っていたけれど、少し違うのかもしれない」
というものが見えてきます。
反対に、自分では大したことだと思っていなかったものが、ずっと変わらず使ってきた自分の一部だったと分かることもあります。

YOURBOOKでやりたいのは、新しい自分を外から付け足すことではありません。

「本当のあなたはこうです」と決めることでもありません。
ずっと自分だと思ってきたものを、一度読み直してみること。
自分のことは、自分がいちばん分かっている。
たぶん、それは本当です。

でも、

知っていることと、読み解けていることは、少し違うのかもしれません。
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