まじょさんと、いつもの白猫。#14|だいじょうぶ

まじょさんと、いつもの白猫。#14|だいじょうぶ

記事
コラム
「だいじょうぶ?」

まじょさんが、
白猫に聞いた。

(^ ー ﻌ ー ^)

「……まぁ、
あなたは大丈夫そうだね」

白猫は、
いつもの顔。

今度は、
まじょさんが黙った。

少しして、

「わたしはね」

と言いかけて、
やめる。

(^ ー ﻌ ー ^)

「……今日は、
あんまり大丈夫じゃないかも」

言ってみたら、

少しだけ、
息がしやすくなった。

白猫は、
何も言わない。

励まさない。

何も解決しない。

ただ、
いつもの場所にいる。

(^ ー ﻌ ー ^)

「そっか」

大丈夫じゃない日も、
ここにいていいんだ。

まじょさんは、
白猫のとなりに座った。

しばらくして。

「……で、
あなたは本当に大丈夫?」

(^ ー ﻌ ー ^)

たぶん白猫は、

最初から最後まで、
何の話かわかっていない。


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